元日本代表で川崎フロンターレで活躍したMF中村憲剛氏（43）が18日、
国内の最上級で、Jリーグ監督に必要な指導者のS級ライセンスを取得した。
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この日の日本サッカー協会（JFA）の理事会で承認されたという。
今後は日本代表、Jクラブの指揮を執れるようになるというから、すごいことだ。
中村氏は2023年度のS級コーチ養成講習会を受講し、
今年4～5月にカナダのパシフィックFCで海外研修を受けていた。
また、JFAは、CHUO SPORTS ACADEMY U-15所属の石川雅人氏にもS級ライセンスを認定。
【glowing Academy】で、未来のスター選手を目指す！
現認定者数は通算575人となった。
中でも、研修先のカナダのパシフィックFCでの中村氏の技術の高さが際立った。
指導者S級ライセンスの海外研修として帯同している中村憲剛ゲストコーチ。
そのトレーニング動画をインスタグラムで公開している。
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この動画を見たファンは「まだ現役いけます」
「えげつない位ボール曲がりますね」といったコメントを送った。
中村氏は03年に中大から川崎F入り。20年に引退するまで川崎F一筋でプレーし、
個人では16年にMVPを受賞。チームでは3度のリーグ優勝など数々のタイトル獲得に貢献した。
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今年12月14日は、川崎Fの本拠地「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」で
引退試合が行われることも発表されている。
今後、コーチ、監督として、一歩一歩日本を引っ張っていける
そんな指導者になってほしいと思う。
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Fリーグとは？
あまり聞きなれないFリーグ。
Fリーグとは、フットサルリーグをいうらしい。
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Fリーグは現在、スポンサー離れが進み、
4月には、今年9月からウズベキスタンで開催されるW杯の出場権を逃している。
そんな中、サッカー元日本代表MF松井大輔氏（43）が、21年9月からフットサルに挑戦。
YSCC横浜フットサルでFリーグデビューした。
翌22年1月にはFリーグに籍を置いたまま、“二刀流”でJ3リーグのYSCC横浜でもプレー。
今年2月に現役引退を発表した。
そんな松井氏は、日本フットサル・リーグ（Fリーグ）理事長に就任した。
先月28日の理事会で承認され、18日に正式発表された。
任期は26年6月までの2年間だという。
松井理事長は、
「自分1人ではなく、全員が危機感を持ってやっていきたい。Jリーグとの連携なども考えていく」と話した。
地域との交流、小学生へのアプローチ、社会貢献などを重点的に強化していくという。
現在は横浜FCサッカースクールコーチと、
浦和のアカデミーのロールモデルコーチとして、若手育成に尽力している。
松井理事長は「理事長の仕事とともに、これまでの2つの仕事も全力でこなしていく」と話した。
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松井理事長は、サッカー日本代表として04年アテネ五輪に出場。
10年のワールドカップ（W杯）南アフリカ大会では、全4試合でスタメンに名を連ねた。
海外経験豊富で、04年からフランス、ロシア、ブルガリア、ポーランドを渡り歩き、
ベトナムでもプレー経験を持つ。
今後は、人気回復も含め、チャレンジ精神旺盛な松井理事長の手腕に期待がかかる。
フットサルは、サッカーと大変似ているところが多く、
技術や戦術など共有できるところが多いと聞く。
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そんなさまざまなキャリアを持つ松井氏のやる気とフットサル再生にどう復活をかけるのか。
サッカーだけでなく、フットサルを盛り上げるうえでも、
オリンピックへの競技参加も考えての活動をどんどん起こしていってほしいと願う。
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