プロ野球が大詰めで、今が一番面白い
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終盤戦を迎えて、チーム・選手・ファンがより一層熱くなっている。
プロ野球だ。
いろんなことがあって、野球が面白い。
メジャーの大谷選手らも頑張っている。
そんな中で、あの名門・西武ライオンズが苦しんでいる。
去年、主砲の山川選手をスキャンダルで放出してしまったことが、
大きかったように感じる。
あそこで、踏ん張って山川選手を温存していれば、攻撃面でも活躍してくれたかもしれない。
しかし、山川選手も心機一転、ソフトBで大活躍。
西武ライオンズにとっても、複雑な気持ちかもしれない。
ファンも西武にいてほしかったかもしれない。
しかし、去年のスキャンダルの時は、辞めさせるしかないようなムードになっていたのも事実。
やはり、そこはプロの世界。
結果を出すしかない世界。
スポーツの世界は厳しいということがよく分かる。
日本ハムに敗れてクライマックスシリーズ(CS)出場の可能性が完全消滅し、2年連続Bクラスが確定。
松井稼頭央監督(48)が5月下旬に休養し、渡辺久信GM(59)が監督代行を兼任したが、
悪化の一途をたどってしまった。
同監督代行兼GMはいずれの役職も辞任する可能性が高く、球団は再建へ動き出す。
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26試合を残し、両リーグで最初にCS進出の可能性が完全消滅した渡辺監督代行は、
「この時期に可能性がなくなるというのはなかなかないですし、そういう結果になって悔しいし、
応援してくれているファンにも申し訳ないと思っている」と謝罪した。
松井稼頭央監督(48)が5月下旬に休養。
松井監督が就任した昨季は5位。
上位浮上を目指した2年目の今季も交流戦前までに15勝30敗と負け続けたため、
松井監督は休養を余儀なくされた。事実上の解任。
これを受けて指揮を執ったのが08年に監督として日本一に導いた渡辺GM。
就任会見ではAクラス入りを目標に掲げて「プロ野球人生を懸けてやっていく」と覚悟を示したが、
就任後は21勝49敗2分けでさらに悪化し「私の力不足しかないんじゃないですかね」と語った。
球団関係者は「(改革の)アプローチはいろいろある。しっかりと議論していく」と明かした。
外国人補強などの編成部門、選手を指導するコーチングスタッフの刷新は避けられず、
渡辺監督代行は責任を取って辞任する可能性が高い。
功労者であることから、新たな役職が用意される可能性はあるという。
球団関係者は監督人事について「何も決まっていない」と現状を語っており、
9月以降に動き出すことになる。
内部昇格なら現役時代に通算182勝を挙げ、2軍監督を3年務めている西口文也氏が有力候補に挙がるが、
外部招聘の可能性もある。
今後はフロント陣で後任監督を人選し、編成部門を含めた新たな組織づくりを急ピッチで進めていくという。
名門チーム、頑張って来季は優勝を目指してほしい。
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一方では、ロッテの佐々木朗希投手(22)が、
ZOZOに集結した今季最多となるメジャー15球団関係者の前で、快投を披露。
最速161キロの直球と、スライダーを軸に、ストライク先行で攻めた。
6回は9番・周東から3者連続フォークで空振り三振斬り。1日以来、約1か月ぶりの白星となった。
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メジャー行きが取りだたされている佐々木朗希投手。
来季はどうなるか分からないが、とりあえず、CS進出を目指して、なんとか3位以内に食い込んでほしい。
そうなれば、優勝も手中に見えてくる可能性もある。
頑張ってほしい。
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