【保存版】<Before&After>家の庭の刈込と草むしり~コツとこうすれば?を伝授~
家の庭の草むしりと剪定。
もうそんな季節です。
10年以上、こんなことやってきました。
けれど、これが楽しいんです。
続けてやることが大事。
続けていれば、楽しくなってきますよ。
そこで、庭の草むしりと剪定のところで、コツと注意点を伝授いたします。
参考になること、たくさんお話しします。。。
- はじめに
- 刈込バサミ
- 準備するもの ①軍手(軍手が苦手の人は、お好きな手袋を。普通の手袋はやめたほうがいいです・・・) ②燃えるごみの袋(普通のナイロン袋では、草や枝が入った時に、必ず破けます・・・) ③竹ぼうき( 草むしりや剪定が終わった後、必ず必要です・・・) ④刈込バサミ(今は安くて長持ちするセラミックがいいものがあります・・・) ⑤帽子(できたら、麦わら帽子が一番おすすめ。頭皮に通気性がよく、日差しも広範囲で避けられるため・・・) ⑥タオル(できたら2~3枚。1枚は麦わら帽子を被るときに頭に1枚覆って、被ったほうが・・・) ⑦水分(自分が好きな飲み物が一番おすすめです。へたにスポーツドリンクとかを用意していると・・・) ⑧時計(剪定や草むしりをしていると、必ず時間が気になります・・・)
- 【Before&After】玄関前のオリーブ
- 【Before&After】芝生
- 【Before&After】畑(今は花壇)
- おわりに
最近、やたらと雨が多いです。
そのせいか、
植物や野菜にとっては、めぐみの雨なのでしょうけど、
庭の草が伸びるのが早い。。早すぎる。
庭のお持ちの方、そう思いませんか?
我が家は庭と言っても、ほんの少しの広さしかないのですが、
それでも、家の中から見ていると、
日に日に草が生えていくのが、分かって、
「あ~ もんこんな季節か~」とため息が出ます。
いつかは砂利でも敷こうかな。
除草剤をその砂利の上から撒けば、草は生えてこないといいます。
確かに、我が家も隣家との境まで、以前は芝生が生えていましたが、
あまりに芝がほこるため、
隣家との芝生をむしって、砂利を敷き、
その上から、たっぷり除草剤をまいたところ、
まだ未だに芝生はもちろん草は全く生えてきません。
これは、裏技。。
テキメンです。
うちは、庭も全然広くないので、
刈込バサミで、草を刈ったり、オリーブを剪定します。
玄関前にオリーブを植えました。
妻が好きなので。植えてよかったと今では思います。
広いお家のお庭だったら、
草刈り機でバーッと刈ればいいのでしょうけど、
我が家みたいに狭い庭は草刈りバサミで十分。
そこで、高価な草刈りバサミを購入したくなりますが、
それはあまりおすすめしません。高価なものと言えば、例えばこれ↓ 5.000円以上します。
なぜ、高価なものはおすすめできないかというと、
確かに、切れ味抜群なんですが、
使っていくうちに、必ず、切れ味が悪くなり、砥石で何度も磨いても、
やはり古くなり、切れなくなりました。私がそうでした。
だから、今は、高価なものは買わず、1.000円ちょっとの安いものを続けて買っています。
そっちの方が、経済的にも、肉体的にも安上がりです。ストレスもありません。
切れなくなったら、また買えばいいです。
私はこれをよく買います↓ 1.500円くらいです。
これ↑もよく切れますよ。
私は、使った後は、砥石でよくといで、刃先をしっかり拭いて、乾燥させてから、片付けます。
絶対に砥石でとくのがおすすめです。
使った後、そのまま片付けてしまっては、次使うときはもう錆びて使えません。
私がそうでした。。
3~5回は切れ味もよく、しっかり刈れます。
刃先はすぐに錆がきます。
なので、砥石でといてから乾燥後に片づけを。
砥石もそんなに高くないですから。
ただ、1回だけ使って、また買いますという方は、不要かもしれませんね。
準備するものをご紹介します。なるほどと感じていただけたら幸いです。
①軍手
軍手が苦手の人は、お好きな手袋を。普通の手袋はやめたほうがいいです。
後から手の皮がやぶれやすくなります。
草むしりで夢中になっているときは手の様子は気になりません。夢中でやっていますから。
終わってから、手の異常に気付きます。痛みを感じます。
手の皮が破けたら、長引きます。私がそうでした。
なので、なるべく厚手のものをご準備を。
②燃えるごみの袋
剪定後の草や枝を入れるための袋です。普通のナイロン袋では、草や枝が入った時に、必ず破けます。
枝が突き破って怪我をします。私がそうでした。
なので、少し厚くなっている燃えるごみの袋が一番おすすめ。
たくさん刈るときは、燃えるごみの袋を2,3枚ご準備を。
本当だったら、燃えるごみの袋に草や枝を入れる前に、
よくホームセンターで花の苗を買ったときに、段ボールの箱を切ったものに苗をいれてくれますよね。
あの大きめの箱を取っておいて、それに一時的に草や枝を入れるのがおすすめです。
私はそうしてます。
いちいち燃えるごみの袋を開けて、また入れるという動作が面倒くさくなるからです。開ける動作が面倒。
一旦、その箱に入れてから、溜まったところで袋に移し替えるというのが、手間がかからず楽です。
③竹ぼうき
草むしりや剪定が終わった後、必ず必要です。
他のほうきでは、はっきりいって使えません。これが一番いいです。
掃いたという実感があります。
最後に、これで掃くというのを忘れないでください。
締めがきれいだとまたやりたくなります。私がそうです。
終わってから、気付いた時には、掃きたくなくなります。
近くのホームセンターで買えば、もっと安いのがあるかもしれません。
これ↓は、1.000円くらい。
④刈込バサミ
高価なものよりも、比較的安価なものがおすすめです。
今は安くて長持ちするセラミックがいいものがあります。
長い時間刈っていると、手が痛くなります。軽いものが楽です。
刈っているときは気付かないのですが、刈り終わって、手を洗ったときに、手の指先が震えているのが分かります。
それは、ずっと手に力を入れていたから。
だから、なるべく手に負担がいかないようにするためにも、軽量のものがいいと私は思います。
ただ、長年刈っていると、自分の向き不向きが分かってくるので、私的には木製のものが合っているなと思います。
少し重量があった方が、刈るときも刈りやすいです。
自分に合ったものを探してくださいね。
⑤帽子
普通の帽子でも日よけにはいいのですが、
できたら、麦わら帽子が一番おすすめ。
頭皮が通気性がよく、涼しい。
つばが360度あるため、日差しが広範囲で避けられます。長い時間刈っていても、あまり暑く感じません。
被る前に、一工夫。
タオルを頭に軽く巻いてから、麦わら帽子を被るのがおすすめ。
タオルを巻くと、汗がしたたれ落ちてきません。
作業しているときに汗が落ちてくると、それだけでストレス。
ただ、巻く時は、額を覆うように巻きましょう。
ラーメン屋さんがよく巻いてますよね。
こんな感じです↓
こうすることで、汗が目に落ちてくるのを防いでくれます。
この上に、麦わら帽子を被るのがおすすめ。
⑥タオル
2~3枚は近くに置いていた方が便利。
1枚は首に巻いて、襟の中に入れ込んでおくと、汗が出たり、虫を追い払うときに便利です。
すぐに使えます。
⑦水分
自分が好きな飲み物が一番おすすめです。
へたにスポーツドリンクとかを用意していると、余計喉が渇いたりするときもあります。
私は絶対に麦茶。
のどの渇きがおさまります。
氷入りの水筒を準備するか、冷蔵庫にすぐ飲めるようにしておいています。
氷を入れておくと、冷たさも倍増なので、のどを潤してくれますよ。最高においしいです。
⑧時計
剪定や草むしりをしていると、必ず時間が気になります。
汗だくになったとき、家の中には入りたくないです。
かといって、腕時計していると、なんとなく作業がしづらい。腕に違和感があって、私ははめません。
なので、腕時計でも、使い慣れた時計でもいいですので、
作業するところの近くに置いておきます。
すぐにちらっと見れるように。
時間は関係なく、じっくり刈りたいという方もいると思いますが、
長くなればなるほど、絶対に時間が気になって、結局家に入るか、スマホで確認するかとなります。
私がそうです。
時計は近くに置いておくだけでいいです。
終わった後に、回収するのをお忘れなく。
まずは、玄関前オリーブの剪定から。
剪定ばさみでチョキチョキと。
【Before】①
【After】①
【Before】②
【After】②
これも、刈込バサミでチョキチョキ。
もうこれも12時前。
4月だというのに、25度くらいです。なんでこんなに暑いのか。
【Before】①
【After】①
【Before】②
【After】②
【Before】③
【After】③
【Before】①
【After】①
【Before】②
【After】②
【Before】③
【After】③
約半日かけて、お庭もスッキリです。
慣れないうちは、一日かかっていたのも、今ではコツをつかんで、約半日で済むようにまでに。
習うより、慣れろですね。
植えてなかった、ノースポールがいつのまにか生えてきていました(^^)/
以前植えたノースポールの根がまだ残っていたのかもしれません。
そんなハプニングを見るのも、畑をやっている醍醐味の一つ。
最後に、玄関前のオリーブ。
ここまで大きくなりましたが、最初はほんとに花と同じくらいの苗から出発。
手を加えれば、大きくなるよと教わりましたが、まさかここまで大きくなるとは。。
今では、我が家の顔です(^^)/
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