お庭の草刈り

お庭の草刈り~刈込鋏(かりこみばさみ)で~

 今日、明日と連休とりました。日曜は仕事です・・(泣) 

世の中は明日から3連休。9日はスポーツの日で祝日ですね(^^)/ 運動会や各スポーツ大会が開催されるのでしょうか?

ただ、お天気が荒れ模様の予想(+_+) なんとか曇りくらいでおさまってほしいと願うばかりです。

突然ですが、今日はお庭の草刈りをしよう!! 

なぜ、草刈り!? 晴れなんだから、することあるでしょ!? たとえば、布団干しとか洗車とか洗濯etc

洗濯、トイレ掃除は朝早く起きてやりました(^^)/ 休みはなんか早く目が覚めてしまうんです。歳なんですかね・・

ほんとにお庭がすごいことになってまして。ウッドデッキを塗装してから、手つかずでして・・

たしか、夏本番が到来する前に草刈りをしましたので、8月上旬以来となります。

我が家というと、ボーボーというわけではありませんが・・・ このありさま・・

・・・というわけでありまして。

でまた、玄関前は・・・

こんな感じ。

庭と言えるほどの広さではありませんが、草刈りといえば、

こういうのを普通ならイメージしますよね。

でも、我が家は、

これ。刈込バサミ

ほんとです。家を建ててからというもの、刈込バサミでずっと、草刈りしてきました。

そんなに広い家でもありませんし、庭も刈込バサミで刈ろうと思えば、全然刈れます。

ただ、慣れるまで労力と知恵が要ります(笑) 

意外に難しいんです。もう少し歳取ったら、草刈り機(ビーバー)の購入も検討しようかなと考えています。(笑)

もう、かれこれ、10回以上は刈込バサミで刈ってきました。

準備するものは、

  • 刈り込みバサミ
  • 麦わら帽子
  • 軍手
  • 刈った後の草を入れる袋(できれば、燃えるゴミの袋だとそのままゴミに出せます)
  • タオル
  • 時計(時間を図りながらその都度要所を刈っていくため)
  • 水分補給用ペットボトル
  • 疲れた時に少し腰掛ける椅子
  • ほうき(粗めのもの)たとえば、竹ぼうき

そして、刈込バサミを使うときのポイントとして、

刈込バサミはできれば、一回使ったら、砥石できちんとといてから、乾かして収納したほうがいいです。

砥石でとくときは、歯の内側だけでなく、外側もきちんとときます。内側だけといてしまうと、外側の歯に錆がきて、次に使うときは全く切れません。私がそうでした(泣)

また、乾かさないと錆がきて、使い物にならなくなります。できたらですけど、一回だけの使い捨てをおすすめします。そこまで高価なものではありませんし、保存場所も意外と場所を取ります。

まずは、ここ。

朝、8時5分開始。外の気温も10月に入り涼しくなりました。8月は暑かったですから・・・

朝日をもろにかぶってしまうので、日差しが強くなるまえに、人様から目につくところから最初に刈っていきます。

刈込バサミは地面に水平に刈っていきます。斜めに歯を入れると、刈った後がデコボコになり、見た目が悪くなります。

また、芝生や土には歯の先端が入らないようにしてください。(慣れないうちは何度もボコッと土に歯の先端が入ってしまうことがあります。慣れれば土に刺さることも少なくなります。)これも出来上がりの見た目が悪いです。デコボコが目立つ原因になります。

大きな草が生えていたら、刈るのではなく、できれば根元から抜きましょう。刈っても、その草だけはまた大きくなって生えてきますので、あとが大変です。

植木(つつじなど)がある場合は、最初に植木周辺に生えている草を抜いてください。刈込バサミで切ろうとすると、誤って植木(つつじなど)の根も切ってしまうときがあります。(私がそうでした。。)

前もって、草やクモの巣を取り除いてきれいにしてから、植木周辺10cmくらいを刈込バサミで刈ると、きれいに仕上がります。

植木の根元の草が気になるときは、植木の根元に十分注意を払いながら、草を少しずつ刈ります。

一気にジョリッと刈らないことをおすすめします。植木まで切ってしまった後のショックは大きいです・・(悲)

隣家とのブロックがあるときは、先にブロック下の草を刈った後に、庭の草を刈ります。ブロック下の草が隣家に入るのを防止するためです。

ブロック下の草は芝生もそうですが、わりと大きくなっていることが多いです。刈り込みバサミの歯を少しブロックにくっつけて斜めに歯を入れると、大きくなった草も切りやすいことがあります。

できたら、大きくなった草は、やはり抜いてしまうことをおすすめします。大きい草を切った後の残骸や土が隣家に入ってしまうことが多いので・・

ここまでで、一旦庭の草刈りは終了。

時間は8時55分。それでも、丁寧にすると50分はかかってしまいます。スピーディにしてもこれです。

そして、玄関前です。

作業前がこれ。

水分補給してから、開始。時刻は9時10分。

我が家は玄関前がこの時間は日陰のため、疲労を抑えるために玄関前を最後に刈ります。玄関前が日差しが強い場合は、ここから先に刈っていくのも一つの手かもしれません。体力があるうちに、最初から全力で玄関前から片付けていくのもいいのではないかと思います。

では、刈っていきます。

植木があるので、植木周辺は後回しに刈っていきます。

わが家の周囲は草や芝生がほこってしまうので、除草剤をまいています。夏の8月くらいに除草剤をまいて、10月になっても草が生えてきていません。除草剤、おそるべし!!

砂利も要所要所に敷き詰めているのですが、砂利の上から除草剤をまいたところ、まだ草が生えてきていません。砂利だけでしたら、1か月もしないうちに草がポツンポツンと生えてきます。でも、今のところ生えていません。

年に2回くらい除草剤をまけばいいのかなと考えています。

玄関前なので、人様の目につくところは特に、芝生や草を刈った後、ほうきで一旦刈った後の草を回収して、袋に入れます。そして、一旦見回した後、伸びている草や芝生がないか確認します。

絶対と言っていいほど、伸びた草がありますので、それを刈りながら、微調整していきます。あまり短く切り過ぎると、ボコボコになる危険性がありますので、鋏の歯をなるべく水平に入れながら、刈っていきます。

このころには自分の腕に疲労が溜まって疲れてくるころなので、水分補給やなにか栄養補給をしながら少しずつ刈っていきます。一番大事なところです。疲れを言い訳にできないところなので、見た目を大事にしながら、刈ります。

そして、刈りこみが終了。時刻は9時46分。ここは約30分で完了しました(^^)/

10時前にはなんとか終わりました。

体力的にあと何回、この刈りこみができるか分かりませんが、できるうちは、刈込バサミで刈ってみたいとは思っています。とは言いながら、妻と草刈り機(ビーバー)の話もしているんですけどね(*^^)v

ただ、草刈り機(ビーバー)を購入するにしても、保存する手間や収納場所を考えると、どこに保存すればいいのか悩みの種。歯もしっかり清潔に保っておかないと、すぐに錆がくるでしょうし、油も必要です。また、結構な騒音がするので、作業の時間も考えなければならないです。

手で刈るよりは、断然きれいに刈れるのは分かるのですが(^^)/

きれいに刈りこめたので、よかったです。すっきりしました。

おつかれさまでした!!

我が家の日日草です

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