【次の総理大臣は誰に?】総裁選にむけて、いろんな政治家の攻防が・・

次の総理大臣は誰に?

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岸田文雄首相の退陣表明を受け、

9月の自民党総裁選からすぐに、

衆院解散・総選挙が行われるとの見方が急拡大しているという。

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次の総理大臣を決める大事な局面。

岸田首相が総裁選不出馬を余儀なくされたのは、

来年10月に衆院議員の任期満了を控え、

このままでは選挙を乗り切れないとする党内の圧力に対抗しきれなかったから。

「総裁選で勝てたとしても衆院選が厳しい」。

首相は14日、ベテラン議員に退陣の理由をこう伝えたという。

来夏には東京都議選と参院選が控える。

力の分散を避ける観点から、公明党はこれらと同時期に衆院選を行うのに反対論が強く、

もともと「今秋のうちに」という立場だった。

「早々に解散しないと、政権が失速して勝てなくなる恐れがある」

「解散はこの秋しかない」。

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後継総裁レースが活発化した15日、選挙基盤に不安を抱える自民若手から、

こうした声が上がった。

岸田首相を支え続けた党幹部も「新しい総裁で早期に信を問わなければいけない」と指摘。

中堅は「新首相は経済対策の策定と並行して衆院解散に踏み切る」との見方を示したという。

では、一体誰が総裁選候補者として、名乗り出るのか。

そこが一番の興味があるところ。

これだけを見ると、

石破茂氏が群を抜いているように見える。

しかし、そうは簡単にはいかなそうだ。

麻生氏は、麻生派に所属する河野デジタル相が出馬した場合、

「河野氏を支持するのが筋」だとの考えで、派内の意見も聞いた上で今後調整を進める方針。

一方、近く出馬の意向を示すと見られている小林前経済安保担当相が、

立候補に必要な推薦人20人を確保したことがわかった。

石破元幹事長も15日夜、確保に「めどがつきつつある」と述べている。

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そんな中で、注目すべきだと思うのが、加藤氏。

自民党の加藤勝信元官房長官(68)は、9月に予定される党総裁選に出馬する検討に入ったといわれる。

加藤氏は大蔵省(現財務省)を経て、2003年衆院選で初当選し、現在7期目。

官房長官や厚生労働相を務めるなど政策通として知られる。

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総裁候補として小林鷹之前経済安全保障担当相(49)や小泉進次郎元環境相(43)ら若手・中堅の名前が挙がる中、

安定感のある実力者として党内の一部から出馬を求める声が高まっているというのだ。

加藤氏は茂木派に所属するが、

将来の首相就任に意欲を示す茂木敏充幹事長(68)のライバルとも目されてきた。

父は自民党旧安倍派幹部の加藤六月元農相で、

死去した安倍晋三首相との関係が深かった。

菅義偉政権では官房長官を務め、その後も菅氏との連携を重視してきた。

6月には菅氏や萩生田氏、武田良太元総務相、小泉氏と会食。

萩生田、加藤、武田の3氏は定期的に会食するなど連携しており、

3氏の頭文字を取って「HKT」と呼ばれる。

加藤氏は、「出馬に向けて具体的に動いていきたい」と周囲に語ったという。

個人的にであるが、

加藤氏は官房長官の頃から、しっかりとした答弁で国民が納得できる説明をしてくれるのを

ずっと見ていた。

頭もキレそう。

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小泉氏とか若手も期待していいとは思うが、

日本の舵取り役、総理大臣。

まずは、加藤氏みたいな堅実な人がなってもいいのではないかと思う。

どうだろうか・・・

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