水力発電所の跡(遺構)というのを、
ご存じでしょうか???
ていうか、水力発電所自体をあまり見たことがないですよね。
明治時代に、実際に稼働していた、水力発電所の遺構を実際に見てきました。
看板が立てられていて、よく見て読んでみると、
へぇ~と大変勉強になりましたよ!(^^)!
もう夏休みに入り、
子供たちも自由研究の課題に苦労しているはず。
保護者の方に一報です(^^)/
自由研究のテーマにも、水力発電所の遺構についての研究はいかがでしょうか?
夏休みももうすぐお盆が来ます。
お盆休みを使って、実際に見に来られて、
自分の目で確かめられてもいいかもしれません。
アクセスやリンクを下に貼っておきますね(^^)/
曽木の滝の近くに、
水量が豊富ということもあってか、曽木発電所が以前あったらしい。
今はもうなくて、その建物が残されているのみです(遺構というらしい)
ですが、心配することなかれ。
しっかりと看板が立てられており、
こうやって発電していたのかと勉強になります。
それでは、順番に画像をご覧いただきましょう(^^)/
文字は極力省きます。
画像を見て、ご家族でご覧ください(^^)/
曽木発電所遺構
概要
曽木発電所を詳しく
上の写真を見ていただけると分かると思いますが、
5月頃は、発電所の全容がいっかりと見れますが、
8月には水位が上がってきて、
9月には建物まで水位が上昇、
11月には建物の頭の部分しか見ることができません。
そして、12月には、発電所自体がすっぽり水に浸かってしまっています。
水力発電所というのは、水に浸かっても大丈夫なようにできているのかな
と思ってしまいますが、上の画像ではそうなっています。
5月のダム貯水位が約120mだったのが、
12月には、ダム貯水位が約151mまで上昇。
約30mも水位が上昇したことになりますよね(^^)/
すごいっ!!
そして、4月には水位が下がってきて、
5月頃には、また発電所の下まで、下がり、全容が見えています。
5~9月は、洪水に備えて、貯水位を下げると上の看板には書いてあります。
明治時代も、梅雨時期にさしかかると、
ダムの貯水量も考えて、放流していたのかもしれませんね。
ほんとに、凄~い!
撮影画像
曽木発電所を見てきました。
ここは、展望所となっているところからしか、
見ることや写真で撮影することはできません。
曽木発電所遺構の近くまで行こうとしましたが、
「危険なので、近くにはいけません」としっかり看板がありました。
曽木発電所遺構の公園らしきところがあり、
そこから、しばし歩いて約10分~約15分。
遠くありません。
木々の中を歩いていくので、避暑にはぴったりです(^^)/
夕方には少し暗いので、午前中か午後の早い時間(16時ごろまで)が見頃です。
曽木の滝が近いので、川が近くに流れており、
川のせせらぎを感じられて、神秘的ですよ。
この猛暑の中、おすすめです(^^)/
アクセス
曽木発電所遺構はこちら↓↓↓
曽木発電所遺構展望公園はこちら↓↓↓
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