【曽木発電所遺構】水力発電所の跡って見たことある?夏休みの自由研究にもどうぞ!!

【曽木発電所遺構】 夏休みの自由研究にどうぞ!!

はじめに

水力発電所の跡(遺構)というのを、

ご存じでしょうか???

ていうか、水力発電所自体をあまり見たことがないですよね。

明治時代に、実際に稼働していた、水力発電所の遺構を実際に見てきました。

看板が立てられていて、よく見て読んでみると、

へぇ~と大変勉強になりましたよ!(^^)!

もう夏休みに入り、

子供たちも自由研究の課題に苦労しているはず。

保護者の方に一報です(^^)/

自由研究のテーマにも、水力発電所の遺構についての研究はいかがでしょうか?

夏休みももうすぐお盆が来ます。

お盆休みを使って、実際に見に来られて、

自分の目で確かめられてもいいかもしれません。

アクセスやリンクを下に貼っておきますね(^^)/

曽木発電所(遺構)をくわしく

曽木の滝の近くに、

水量が豊富ということもあってか、曽木発電所が以前あったらしい。

今はもうなくて、その建物が残されているのみです(遺構というらしい)

ですが、心配することなかれ。

しっかりと看板が立てられており、

こうやって発電していたのかと勉強になります。

それでは、順番に画像をご覧いただきましょう(^^)/

文字は極力省きます。

画像を見て、ご家族でご覧ください(^^)/

曽木発電所遺構

曽木発電所遺構 2024.7.24撮影

概要

曽木発電所を詳しく

上の写真を見ていただけると分かると思いますが、

5月頃は、発電所の全容がいっかりと見れますが、

8月には水位が上がってきて、

9月には建物まで水位が上昇、

11月には建物の頭の部分しか見ることができません。

そして、12月には、発電所自体がすっぽり水に浸かってしまっています。

水力発電所というのは、水に浸かっても大丈夫なようにできているのかな

と思ってしまいますが、上の画像ではそうなっています。

5月のダム貯水位が約120mだったのが、

12月には、ダム貯水位が約151mまで上昇。

約30mも水位が上昇したことになりますよね(^^)/

すごいっ!!

そして、4月には水位が下がってきて、

5月頃には、また発電所の下まで、下がり、全容が見えています。

5~9月は、洪水に備えて、貯水位を下げると上の看板には書いてあります。

明治時代も、梅雨時期にさしかかると、

ダムの貯水量も考えて、放流していたのかもしれませんね。

ほんとに、凄~い!

曽木発電所遺構看板 2024.7.24撮影
発電所遺構の看板 この裏に壮大な遺構が見れます

撮影画像

草で隠れているけど、発電所の裏の穴から水が放流されていたのかも??

おわりに

曽木発電所を見てきました。

ここは、展望所となっているところからしか、

見ることや写真で撮影することはできません。

曽木発電所遺構の近くまで行こうとしましたが、

「危険なので、近くにはいけません」としっかり看板がありました。

曽木発電所遺構の公園らしきところがあり、

そこから、しばし歩いて約10分~約15分。

遠くありません。

木々の中を歩いていくので、避暑にはぴったりです(^^)/

夕方には少し暗いので、午前中か午後の早い時間(16時ごろまで)が見頃です。

曽木の滝が近いので、川が近くに流れており、

川のせせらぎを感じられて、神秘的ですよ。

この猛暑の中、おすすめです(^^)/

アクセス

曽木発電所遺構はこちら↓↓↓

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