我が子がいつか就職する時がくる。
早いものだ。
この間、大学に入学したと思ったのが、
もうすぐ就活とは・・
本人に聞かないから分からないけど、
どこに就職希望しているのだろう。
自分が就きたい仕事に就いてもらえたらそれでいいと思っているけど。
どんなものやら。
そこで、
今の就職先で人気があるところは?
とふと、思った。
全国的に就活が始まっているという。
この円安の状況だ。
学生が求めている就職先はどこなのだろう。
そして、意欲がある学生はどんなことをしているのだろう・・・
出典:日本経済新聞
という結果がでているらしい。
理系はやはり、ソニーグループ。
やはり底力があるソニーが第一位。
文系はというと、去年も1位だったニトリが今年も1位。
次に続くのはメガバンクと大手商社。
我が子はこんな情報ももう耳に入れているのだろうか。
大企業に入ってほしいとは思わないけど、
もし入るなら、大手がいいのかもしれない。
やりがいが半端ないと知人からも聞くからだ。
今は男性女性関係ない時代。
我が子がやりがいとかを求めるなら、県外もいいかもしれない。
けど、本音は親元のちょっと近くにいてほしいのが本音。
できたら、
できたらだけど、
公務員になってほしいというのも本音。
我が子の人生だから、他言無用ということは分かっている。
やりがいや人生観を求めるなら、大手企業にというのも仕方がないのかもしれない。
どうなるのかな・・・
気になっているのが、やはり公務員は?というところ。
という記事もあった。
「売り手市場」が加速している就職活動だけれど、
1位は「地方公務員」、2位に「国家公務員」(8.0%)が続き、
学生の安定志向も鮮明となっているという。
国家公務員より、地方公務員の方が上位というのも少し驚きだ。
転勤があまり少なく、地元に根差しているだけあって、やりがいもあるのだろう。
たしかに、それもありかもしれない。
また、国家公務員の倍率が過去最低だったとかも目にした。
24年度春の国家公務員採用試験で、
省庁幹部候補のキャリアと呼ばれる総合職に合格したのは1953人だったらしい。
申込者数が過去最少の1万3599人だったのに伴い、倍率は7.0倍と最低を更新したという。
理工系を中心に、民間企業との人材獲得競争が激化しているのが証。
東大出身は過去最少の189人だったといわれる。
東大だからこそ、民間に行って、やりがいを求めるのも分かる気がする。
公務員でなくても、どこでもやっていけるからだろう。
倍率低下は、昨年実施した秋試験が19歳から受けられるようになって、
志望者が流れたのも影響したという。
人事院は「公務員の魅力を高め、人材確保を図る必要がある」と話した。
専門試験を課さない「教養区分」の拡大など、受験者の負担を軽くする試験改革も進める。
女性合格者は全体の33.4%だった。
以前よりも、女性の割合が高くなってきている気がする。
女性が働く場としても認知されてきている証だ。
我が子も、国家公務員でもいいのだろうか。
今夜あたりにでも、少し聞いてみよう・・・
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