いったい、どうしてしまったのだろうか?
こんなに不祥事が続いては、信頼も地に落ちてしまっている。
16歳未満の少女と知りながら性交したとして、県警本部警務部警務課の30代男性巡査部長を
懲戒免職処分にしたと発表したのである。
去年より、鹿児島県の警察官の不祥事が後を絶たない。
前の本部長もこのことを隠蔽しようとして、ゴタゴタ沙汰になり、挙句の果てに、異動。
新しい本部長になって、組織も変わるかとおもいきや、今度も不祥事勃発。
組織内部で何が起こっているの?と思わない県民はいないはず。
怒りの声 ↓↓↓
霧島市の県警OB:
「職務に誇りを持つ警察官なら考えられない行為で残念。県警の指導内容が根本的に間違っているのでは」
「鹿児島県警の性暴力軽視・隠ぺい体質を問う会」発起人のMさん:
「性犯罪は、被害者が幼なければ幼いほど、一生影を落とす」
「教養(研修)に取り組むとしているが、教養は効果があるのか疑わしい。新たに特化した対策が必要だ」
薩摩川内市の農業Mさん:
「またかという印象。県民を守る立場の警察官による事案で許せない。同じ女性として苦しい」
「県警への信頼は著しく落ちている。組織の体質を根本から変えるべきだ」
鹿屋市の神職Hさん:
「娘、孫を持つ身として、決して許せない」
「信頼で成り立つ警察業務だが、一番責任をとるべき前本部長は一連の騒動のさなか異動した。あきれる。」
5歳の娘を持つ鹿児島市の主婦:
「被害者側の意向があったとはいえ、刑事処分が一切ないのはなぜ」
「もし娘が被害に遭ったらと思うとぞっとする。性犯罪は加害者が100%悪いという認識を、社会全体でもっと共有すべきだ」
発言も最もだと思う。
同じ子をもつ親として、もし被害に遭ったらと思うと、決して許すことはできない。
なぜ、このような組織体制になってしまったのか、根本から厳しく洗い出すべきではないかと思う。
言いたいことが言えない組織態勢なのだとしたら、そういうところからストレスが溜まり、職務にプライドが持てなくなり、
今回のような事件が発生するのかもしれない。
上層部だけに頼るのではなく、現場の警察官同士でもっと交流を図り、
懇談会みたいなのを開いて、今の現状を訴える機会をつくるべきではないのかと思う。
治安を守るべき警察官が治安を乱していては何のための警察??と思われかねない。
もっとしっかりしてほしいと願う。
一部の警察官だけだと思いたいが、このようなことがあっては、警察官自体が白い目で見られ、
真面目に職務に当たっている警察官があまりにもみじめだと思う。
自分の不祥事が警察全体の信頼を落とすということを、不祥事を起こしかねない警察官はもっと肝に銘じるべきだと思う。
不祥事を起こした警察官は、顔は出さずとも、メディアに出て、直接謝罪すべきだと思う。
そのような機会をつくれば、恥ずかしいという感情も起きて、事件も減るのではなかろうか?
いつも謝罪するのは、幹部だけ。
それもどうかと思う。
早くこんな事件がなくなってほしいと願うばかりです。
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