いよいよGWがスタート。
世間の人はどのように過ごすのでしょう。
ニュースで話題になっている最近の円安もあり、
財布のひもがゆるまない感じもあります。
そもそもなぜ円安で、そして物価が高いのか。
外国に行っても、円安でなにもかもが高いと聞きます。
食費を抑えるために、スーツケースに水やカップラーメン、保存食などいろんな食材を、
入れて出かける人も。
明治安田生命によると、
今年のゴールデンウィーク(GW)の予算は1世帯あたり平均で2万9677円で、
昨年から約1万円減少したそうです。
物価高の影響で予算を減らした人が多いようです。
今年のGW、あなたなら、どう過ごしますか?
予算を減らした理由として、「物価高の影響」を挙げる人が6割(65.8%)を超えたほか、
過ごし方についても、「自宅で過ごす」(46.8%)と答えた人が、2023年より5ポイント以上増加したといいます。
また、物価高の影響はお小遣いにも出ていて、
夫が2023年より2513円少ない3万3039円で3年ぶりの減少となった一方、
妻も1235円少ない2万2298円で5年ぶりに減少となった。
物価高の影響を感じる費用のトップは「食料品(73%)」でした。
こうした中でのゴールデンウィークの予算は、去年と比べて9617円少ない2万9677円。
予算を減らした理由のトップは「物価高の影響」で65.8%を占めています。
ある専門家は、
円安の進行で海外旅行が高嶺(たかね)の花になっただけでなく、
インバウンド需要の増加で国内旅行も値上がりしていると指摘したうえで、
「『安・近・短』の合言葉が戻ってきた印象を受ける」と分析しています。
インバウンドの影響で、国内旅行も値上がりとなれば、なかなか旅行という気分には
なれないのが普通でしょうか。
物価高も合わせれば、「安・近・短」が現実的なんですね。
そこで、数ある旅行サイトの中から、厳選して、
国内旅行人気先として、上がっていたのが、
【第1位】沖縄
【第2位】北海道
【第3位】長崎県(九州)
【第4位】東京都
【第5位】福岡県(九州)
【第6位】鹿児島県(九州)
【第7位】大阪府(関西)
【第8位】広島県(中国)
【第9位】島根県(山陰)
【第10位】大分県(九州)
となっています。
そこで、【第2位】北海道 と 【第6位】鹿児島県(九州) をピックアップ。
ご紹介します。
まだ知らないところもあって、
一見の価値あり。
一度は行ってみたいです。
北海道は、例年ゴールデンウィークごろに開花のピークを迎えるため、
少し遅めのお花見を楽しみたい方には北海道がおすすめ。
また、北海道の広大な敷地に贅沢に広がる花畑には、写真映えするスポットがたくさんあります。
寒さも少しずつ和らぎ過ごしやすくなる季節に、大自然が魅力の北海道で旬な花に癒されてみては。
もちろん定番の札幌・函館で北海道グルメを味わったり、観光にぴったりの季節です。
函館空港から車で約20分ほどの場所に位置する五稜郭公園。
例年4月下旬に開花がはじまり、4月下旬~5月上旬ごろのゴールデンウィークはじめに満開となります。
同じくらいの時季に五稜郭公園では夜桜のライトアップも行われるため、幻想的な夜桜も見どころのひとつ。
今年は少年名探偵が活躍するアニメ映画の舞台にもなっているので例年以上に混雑が予想されますが、
五稜郭タワーから一望できる星形に彩られた桜色の景色はぜひ写真に収めたいですね。
2度目のお花見はもちろん、ゆっくり花見ができなかった方にもおすすめのスポットです。
ラベンダーで有名な富良野の「ファーム富田」は、
JR富良野線 中富良野駅から車で5分ほどの場所にあります。
しかし、ラベンダーの見頃にはまだちょっと早く、ゴールデンウィークといっても北海道ではまだ早春の気候。
この時季に楽しめるのがクロッカスやフクジュソウ、ヒアシンス、ビオラ、ムスカリなどです。
畑を覆っていた雪が解け、寒さを耐え忍んだ美しい花が咲きはじめます!
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西郷隆盛(西郷どん)や大久保利通ら、幕末から明治にかけて活躍した偉人にゆかりの深い鹿児島県。
歴史に思いを馳せる名所旧跡や、桜島に代表される観光名所がたくさんあります。
また風光明媚な南九州の鹿児島県には指宿や霧島などの観光地や温泉も多く、
温泉の源泉数はなんと全国第2位です。
本土からフェリーや航空便で行ける離島が多いのも特徴のひとつ。
世界自然遺産登録でさらに注目度が上がっている奄美大島や、
日本ではじめて世界自然遺産に登録された屋久島も鹿児島県の離島です。
広いエリアに観光スポットが多い鹿児島県は、地域によって様々な風景が楽しめます。
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