うなぎをおいしく食べるコツ
鰻を食べに行きました。
鰻って、高価。
なかなか食べる機会もなかったので、お祝い事ということで、老舗のお店に食べにいきました。
日頃、食べるとしても、あるお寿司チェーンで食べるくらい。
けど、本物の鰻は、違いました。
何がおいしいかって、もちろん身もおいしいんですけど、
皮がおいしい。
炭で焼かれているのか分かりませんが、皮がしっかり、こんがり、パリッパリに焼かれていて
ヌルッという感じがない。
本物のうなぎとはこういうのを言うんだなと実感。
さすが、老舗のお店という感じがしました。
鰻本体の身も、角のところはサックサックで、真ん中はほんわり、絶妙な焼き方。
そこに、絶妙な甘いタレをつける。
私流のおいしく食べるコツ
おいしく食べるための温め方のコツ グリル・フライパン・トースター・電子レンジ編
ここで、うなぎをおいしく食べるための温め方のコツをご紹介します。
普段は、お店に行くことは時間にも制約があるため、なかなか行けませんよね。
では、スーパーとかで買ってきたウナギをどうにかおいしくお店並みに食べられないものかと思い、いろいろ試してみましたので、ご紹介します。
以下は、温め方です。簡単な説明です。ご参考になるかどうか分かりませんが・・
作り方については、自信があまりないので、温め方がご好評の時に、ご紹介致します(*_*)
温める手順
- グリルを温めておく(これが肝心)
- アルミホイルにうなぎの皮を下にして乗せ、お酒を適量まんべんなくふりかける
- アルミホイルを閉じて、グリルの中に入れて、3~5分焼く
あらかじめグリルを温めておくことがうなぎをふっくらと仕上げるポイントだと思います。また香ばしく仕上げるコツは、途中でアルミホイルを開いて、うなぎのタレをかけること。タレをかけて再度焼くことでとても香ばしく焼きあがります。
- フライパンにうなぎの皮を下にして乗せ、うなぎを入れる
- 大さじ1~2杯のお酒を上からまんべんなくふりかける
- ふたをして中火にかけて、2~3分蒸し焼きにする
- 最後にうなぎのタレをかけて完成
フライパンに入りきらないときは、入る大きさにカットして入れましょう。焦げが気になる方は、アルミホイルを敷くのがおすすめです。ふたをして蒸し焼きにすることでふっくらとおいしく仕上がります。
- トースターを予熱しておく
- アルミホイルを敷き、うなぎの皮を下にしてうなぎを置き、大さじ1杯のお酒をかける
- アルミホイルを閉じて、3~5分焼く
焼き時間は1000W(約230℃)で5分程度とみておくと、ふっくら仕上がります。様子を見ながら、ちょくちょく中を見ながら焼くとよいかもしれません。私は何度も焦げ付かせてしまいました・・・。最後にアルミホイルを開けてから表面を少し焼くと、香ばしく仕上がります。
- うなぎは必ず皮を下にして皿に乗せます
- お酒大さじ1~2杯をまんべんなくふりかける
- ふんわりとラップを上からかけて、600Wで1分温める
ラップをお皿にペタッと貼ってしまうと、うなぎが水分をとられてべたッとなってしまいます。なので、ラップはふわっと空気が入るかのように軽めにかけましょう。ふわっとが難しいときは、裏技です。うなぎの下に割り箸を2~3本入れ、うなぎを浮かせるようにして、ラップなしで加熱します。温める時間はお使いの電子レンジによりますが、様子を見ながら調整しましょう。温めすぎるとうなぎが固くなって台無しになります。温めすぎないように注意してください。私は何度か失敗しました。上記の割り箸方法はおすすめですよ。
鰻を一口食べてから、お重のタレに何回か浸して、ご飯に乗っける。
タレが、ご飯に浸み込んで、タレだけでご飯がすすむ。
また、ご飯もフワフワで炊き立てかと思うくらい、温かい。
そのご飯と鰻の絶妙なハーモニー
うなぎ:1に対して、ご飯:3くらいで、進みました。
ほんとにおいしい。目をつむって、一口一口よく噛みしめながら、いただきました。
お店の雰囲気も、老舗ながらのしっとりした感じ。
ただ、なんでもいいので、和風のBGMがほしかったというのが、素朴な感想。
また来たいな・・
最高においしかったです。
ごちそうさまでした・・
場所はこちら。
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