自民党の小泉進次郎元環境相(43)は、9月に予定される党総裁選に立候補する意向を周囲に伝えたという。
総裁選では小林鷹之前経済安全保障担当相(49)が19日に出馬を表明した。
40代の総裁選候補が2人も出馬するのは異例で、党の「世代交代」も争点に浮上しそうだ。
若手が台頭するのは、国にとっても大変いいこと。
今までが、高齢しすぎた感が否めない。
若い人が首相になれば、それだけ、国も若返る。
いろんな政策を若い目線で、実行できるからだ。
国会も生き返る。
そもそもあんなに国会議員はいらないのではと考えるのは自分だけだろうか。
若い総理大臣が生まれれば、
いろんなことが生まれ変わる予感すら起こる。
小泉氏は、おまけに2代目。
いろんなことを父から学んできているはず。
活躍が期待できる。
自民関係者によると、小泉氏は自民中堅に、
「総裁選に出る。長く一緒にやってきたから、ごあいさつだ」と出馬の意向を伝えたという。
「次の首相にふさわしい人」の質問で、
小泉氏は石破茂元幹事長(67)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、上川陽子外相(71)に次ぐ4位だった。
父純一郎元首相ゆずりの歯切れのよさや、街頭演説などで聴衆を巻き込む巧みな弁舌に定評がある。
43歳の小泉氏は、総裁選への出馬意欲を示す11人の中でも最年少。
「刷新感」を醸成できそうな小泉氏は「選挙の顔」になるとの期待が党内にある。
総裁選では、小泉氏とともに世論調査の「次の首相候補」で、
上位常連の石破氏、河野太郎デジタル相(61)らも出馬の意向を固めている。
前回総裁選で「小石河連合」として連携した3氏が、
推薦人や党員・党友票を激しく争う構図となりそうだから、面白い。
一方で、小泉氏には党三役や主要閣僚の経験はなく、
「まだ早い」との声もある。
今回の総裁選は「政治とカネ」で失墜した信頼の回復のため、
選挙期間を従来より長い15日間とし、政策論争を充実させる方針だ。
論客がそろうであろう総裁選での舌戦に小泉氏が耐えうるか不安視する声もある。
自民党の小泉進次郎元環境相(43)が、9月に予定される党総裁選に出馬する決意を固め、
父の純一郎元首相が出馬に反対しない意向であることが判明した。
父・純一郎氏は、
これまで進次郎氏は「50歳になるまでは」総裁選に出馬すべきではないなどと、
周囲に語ってきたとされるが、態度を軟化させたことになる。
純一郎氏と森喜朗元首相、中川秀直元官房長官が7月中旬に会食した際、
森、中川両氏が次の総裁について「絶対に進次郎氏がいい」と述べ、
総裁選出馬について意向を確認したという。
これに対し純一郎氏は、
「そこまで言われるなら、本人がやると言ったら反対しない」と語ったという。
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