🌟 大切な父へ――今日見つかった「膀胱の腫瘍」と、祈りの気持ち。

ヒロです。
今日は、本当は書くかどうか迷ったけれど、

胸の中の不安と祈りをどこかに置いておかないと気持ちが押しつぶされてしまいそうで、

正直な気持ちを綴ることにしました。

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■ 父の検査結果を聞いた日、胸が締めつけられた

今日、泌尿器科を受診して、父の膀胱の中に「腫瘍」が見つかりました。

父に聞くと、一週間くらい前から、尿の色が濃かったとのこと。

今日もおしっこをすると、やはり赤く心配になって、母に相談したところ、病院をすすめられたみたいでした。

朝、そんな父から

「おしっこの色が悪くてな、病院に行きたいのだけれど、どこがいいのだろうか」

と連絡が入り、土曜のため、ほとんどの病院が午前で診療が終わるので、

慌てて近くの泌尿器科へ。

膀胱鏡という検査をしてもらい、ひととおり膀胱内を見てもらいました。

医師から、
「来月、腫瘍を取り除く手術が必要です。切除して詳しく検査しないと、良性か悪性かは判断できません」
と説明されました。

“大きな病院で検査しないと分からない”…
その言葉が、今も何度も頭の中をぐるぐる回っています。

今でも胸が絞めつけられそうになります。

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■ 父は、ずっと憧れ続けた「背中」

父は、小さい頃からずっと背中を見て育った人。
言葉で多くを語らないけれど、
「こうやって生きるんだぞ」
と、背中で教えてくれた人でした。

・仕事の姿勢
・家族への責任感
・誰よりも強くて優しいところ

その全部が、ヒロにとっての“理想”であり、誇りでした。

そして大人になってからも、孫が生まれてからも、ずっとずっと支えてもらいっぱなしでした。

孫は3人。
休みの日にはよく遊んでくれて、笑顔をたくさん作ってくれた。
ヒロの家庭がここまで明るく、温かいのは、本当に父のおかげです。

父は70代とは思えないほど元気で、病気なんて縁がないと思っていました。
だからこそ今回の検査結果が、本当にショックで…。

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■ 「父が癌かもしれない」という現実を、どうしても受け止められない

医師の言葉を聞きながらも、
「もし悪性だったら…」
そんな最悪の想像が頭の隅に浮かんでしまう自分がいます。

でも、想像したくない。
絶対にしたくない。

だって、父がいなくなるなんて、考えるだけで胸が張り裂けそうになる。

母もまだ健在で、父と一緒に元気に暮らしている。
家族みんな、まだまだ父の存在が必要なんです。

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■ ただただ、治ることだけを信じたい

今は不安が胸いっぱいに広がっているけれど、
それでもヒロは、
「お父さんはきっと大丈夫。必ず治る」
そう信じています。

膀胱の腫瘍は、早く見つかれば治療できる可能性も高いといいます。
見つかったのが今日で本当に良かった——
そう思うようにしています。

手術が無事に終わって、
「心配かけたな」なんて、笑って言ってくれる日が来る。
その姿を絶対にもう一度見たい。
孫たちとまた公園で遊んでほしい。
母と一緒に、これからも元気に暮らしてほしい。

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■ 父へ――ヒロの心からの祈り

お父さん。
あなたはヒロにとって、ただの父親ではなく、
人生の道しるべであり、尊敬するヒーローです。

どうかどうか、元気になってください。
長生きしてください。

ヒロも、家族も、孫たちも、
みんなお父さんが大好きです。

来月の手術が無事に終わり、
「また元気になったなあ」と笑うあなたの声を、心から待っています。

ヒロは、信じています。
絶対に大丈夫だと。
家族みんなで、祈っています。