家族とランチ ~Lunch with my family~

家族とランチ ~Lunch with my family~

今日は休日。

久しぶりに、

みんなで

ランチ食べに行こ~

春休みのため、家族も家にいる。

「どこにする?」

「どこでもいい・・」

「どこでもいいが一番困る」

姉弟のやりとり。

今、10時前。

「早くしないとどこもこんじゃうよ」

「だから、どこでもいいって」

「じゃあ、どこでもいいからあんたが決めて~」

「ずるっ~」

「じゃあ」

「おいしいところ」

「だから」

「それをきいてるんじゃん・・・」

という感じで。

なかなか決まらず。。

結局、妻と相談して、

行ったことがないけど、前から一度は行ってみたかったところに

決定!!

家から車で約10分。

春休みだからか、

車も気のせいか多い。

そして、到着。

11時30分からの営業だというのに、

もう駐車場が埋まっている。

早く来てよかった。。

で、店に入ると、

すぐ右手にカウンター、

左に座敷が3つ。

少し狭いという感想。

けど、長年やってこられているという雰囲気で、

貫禄さえ感じる。

還暦をこえておられるだろうか・・

女性の方が3名。

店員さんだ。

こちらもベテランという感じ。

店の中は、食事処というか、

居酒屋という雰囲気。

前も居酒屋だったのだろう。

三山ひろしのポスターが、

所狭しと飾られている。

サインもたくさん飾られていて、

店主が三山ひろしのファンなのだろうか。

三山ひろしが来店されたこともあるようで、

来店時の写真もたくさん飾られていた。

今や紅白にも出場する演歌歌手三山ひろしさん。

応援してきた甲斐があったというものだろうか。

食事を注文。

子供たちはかつ丼定食、私と妻はランチのミックスフライ定食。

おしながきも年季が入っている。

というか、

お座敷に座ったのだけど、

そのテーブルが高さが低い。

座布団もあったからなのか、

テーブルの高さが約30cm程。

子供たちと妻は気になっていない様子で、

私だけ??

ずっと正座をするわけにもいかず、

あぐらをかいて座ると、

膝がテーブルに当たって、痛い。

ほんとに膝が当たるため、

近くに柱があったから、

その柱にもたれかかるようにして、

テーブルからあぐらをかいている膝を外し、

テーブルから少し離れて、

あぐらを組み直した。

「食べにくくない??」と思いながらも、

仕方がない。

店内は静かだから、

妻にも言うわけにもいかず。

そのまましばし、我慢。。

待つこと、10分。

「かつ丼定食のお客様は?」

そして、

さらに待つこと、5分。

「ミックスフライ定食のお客様は?」

「おいしそ~」

わが子が一言。

「そうね、ほんとおいしそ~」

妻も納得で笑顔。

来てよかった。。

せっかくの春休み。

子供たちにもおいしいご飯を食べさせてやりたかったというのも本音。

たまには、

外食もいいもの。

さあ~

味わって食べよう。

私はミックフライ定食を注文。

ご飯を大盛にしてもらって、

正解。

ご飯も炊き立てで、

ほんとおいしかった。

鯵フライ、エビフライ、そして、カキフライ。

エビフライは頭からしっぽまでカリッと揚げてある。

まず、鯵フライから。

揚げたてだから、芯まで熱が入って、

サックサックの、アッツアッツで、

ほんとにおいしい。

カキフライも中までしっかり揚げてあって、

うまい。。

小鉢が4つ。

茶碗蒸し、マカロニサラダ、落花生和え、そして、抹茶ゼリー。

茶碗蒸しも普通のお店に出るものとは、

味が濃くて、

卵自体に味が染みていて、

おばあちゃんの味がした。

落花生和えもなんとなくおばあちゃんの味。

味が染みていて、それでもって、

あまり塩っからくない。

長年やっているからこその味。

煮つけの真髄みたいなものさえ感じた。

ほんとになんといっていいか、

おいしかった。

そして、極めつけが、

抹茶ゼリー。

これが、おいしいのなんのって。。。

抹茶がしっかり入っていて、それでいてくどくない。

スプーンを入れると、普通はすぐこぼれるけど、

粘りがあるから、スプーンを下までしっかり入れないと、

横にこぼれない。

匂いとスプーンを入れた瞬間、

食べる前に

「これはうまいぞ」

と実感。

そして、実食。

「・・・」

ゼリー独自の甘みと抹茶が絶妙なハーモニーを醸し出していて・・・

って、私は何を食レポしているのだろう・・

ゼリーの上にかかっているあんこのソースもまたおいしい。

抹茶ぜりーのおいしいやつ。

失礼な話だが、コンビニの高い抹茶ゼリーよりも数段おいしかった。

一品一品、手間暇かけて、

作っているのだろうなと痛感。

だから、人気があるのかもしれない。。。

量も多く、

わが子が食べきれない分まで食べたから、

お腹いっぱい。

ほんとにおいしかった。

おいしいもの食べて、

お腹いっぱいになったときの

この満足感。最高。

食べ終わって、

家族としばし、談笑。

学校の話とか、もうすぐ新年度のことや、

たわいもないことをおしゃべり。

「すごい昭和な感じだね」

周りと見回して

「いいね、こんな感じも」

「ごはんもほんとおいしかったし」

また、来よう。。。

ごちそうさまでした。

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