出張で、桜島に行くことがあり、観光もして回りました。
そこで、有名な埋没鳥居も見ることができることに・・
埋没鳥居とは?
大正時代とかに、桜島が大噴火したときに、
神社の鳥居が、桜島の噴煙による火山灰で埋もれて鳥居の頭の部分しか残されていない鳥居のことです。
写真もたくさん撮ってきたので、是非ご覧ください(^^)/
きれいな写真がたくさん撮れました・・・
天空の城ラピュタを知らない方もいらっしゃるかもしれません。
こちらが、「 天空の城ラピュタ 」です。 出典:Wikipedia
「ラピュタ」という名称は、スウィフトの『ガリヴァー旅行記』に登場する、
空を飛ぶ島にある王国「ラピュタ王国(英語版)」からとったものらしいです。
桜島で見つけたのが、そのラピュタに似ているという巨大な木。
その前に、大正時代に埋もれたと言われる神社の鳥居もすごいんです。
かなりインパクトがありますよね。
鳥居の頭部分しか見えていません・・
その下の部分は、今でも埋もれているということです。
ということは、鳥居の足のところから、この埋もれたところまで、
すべて火山灰で増えた土地ということになります。
この奥は、桜島中学校があり、今でも在校生がいるようでした。
桜島噴火により埋没した神社鳥居の入り口です。
大噴火の予兆はあったようで、
いたるところで、井戸が沸騰して、大量の魚が死んで浮いていたとあります。こわいですね・・(+_+)
この神社は「腹五社神社」と呼ばれていたそうです。
頭の部分を、笠木というのだそうですが、村長の指示でこのままの形を後世に残されたということです。
そして、天空の城ラピュタに激似!?と思ったのが、これです。↓
このアコウの木を見て、すぐに、あっ ラピュタに似ていると、そう思いました・・
埋没鳥居の上に育っているということは、
大正時代後に、育ったということでしょうか。それとも、この木の下にまだ深く根ざしているのでしょうか。
まるで、この根っこの奥から、飛行石が出てくるような、なんとなく神秘的な雰囲気さえ漂う神社でしたよ。
桜島を観光していると、
なにげないところにパワースポットと書いてある看板を見つけました。
それがこれです。
舗装はされてませんが、これがまた、パワースポットらしくていいんです。
その奥にこの神社が。奥に桜島の雄大な姿が見えて最高です。
しっかりとお参りしてきました。
「龍神」とあるのが、今年の干支にぴったりで、ご利益がある気がしますよね。
桜島を一周して、観光して帰ってきました。
仕事もうまく行き、やっぱりご利益のおかげかな・・・
埋没鳥居の場所はこちらです↓
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