Jリーグ(サッカー)が熱い!! ~J1神戸・J2プレーオフ・J3鹿児島U昇格争い~
いま、Jリーグが終盤を迎え、とにかく熱いんです!!
地上波でも試合中継あります。
サッカー好きにはたまらない試合が目白押しです。
12月には、高校サッカーもあります。冬場は私の好きなサッカーが盛り上がりますね。これからが楽しみです。
うちの長太がサッカーをしていたのもありますが、全く経験のない私がドはまりしました。
応援にも熱が入ります。
J1神戸 悲願の優勝争いが激化
神戸は、本日25日(土)に名古屋フランパスとのホーム最終戦に挑む。
果たして、優勝を成し遂げるのは、ヴィッセル神戸か、横浜F・マリノスか。
両者の勝ち点差はわずかの「2」。どちらが今季の頂にたどり着くのか。
優勝に最も近い位置にあるのは神戸。
ここ3試合を振り返っても、第31節の湘南ベルマーレ戦で引き分け勝ち点1は痛かったが、それでも鹿島、浦和に苦しみながらも勝利して勝ち点3を奪った。
残す2試合で必要なのは連勝しかないが、1勝1分けでも優勝の可能性を残しているのは大きいと思う。
ただ、横浜との得失点差は「4」。対戦相手は名古屋とガンバ大阪。
特に今のガンバ大阪はJ1残留が決まっていない状況にあるため、最後まで可能性が残っていると難しい試合になるのではないかと思う。
特に、私はFW大迫勇也選手の大ファン。初優勝に懸ける思いは人一倍強いはず。
出身地鹿児島もJ2昇格へ懸命に頑張っている。そんな鹿児島のことを知らないはずはないと思う。優勝して優勝トロフィーを地元鹿児島に持ち帰ってほしいと願う。
名古屋に勝って初優勝を決めたいところだ。
優勝に望みをつなぐ横浜F・マリノス。ここ何試合か連勝している。
第29節で神戸に敗れて、優勝は少し遠のいたかにみえたが、そこから連勝。勝ち点差を再び縮めることに成功した。
特に、最小失点に抑えてきており、得失点差でも縮める結果を残してきている。逆転優勝も視野にいれているのではないか。
それでも、厳しい道のりが続く。神戸が勝ち点を落とすのを見守り、一戦必勝で目の前の相手を打ち破っていくしか優勝へのキップは見えてこないのが現実。少しでも可能性を上げるために残り試合ともに大量得点することが一つのポイントだと思う。
相手が引き分けなどで勝ち点を落とした時のチャンスを狙って、ゴールを量産できるかで順位がガラッと変わってきそうな雰囲気である。互いに連勝が欠かせない最終盤。
プロ野球で日本一に輝いた阪神と、パ・リーグ3連覇のオリックスのパレードが行われた。
神戸・吉田監督は兵庫県出身だけに刺激を受け、「関西に希望や勇気を与えてくれた。自分たちもそういう存在になりたい。関西を盛り上げたい。」と必勝を誓う。
優勝がどこになるのか、最大の見ものである。
J2昇格プレーオフ 4チーム(東京V、清水、山形、千葉)がJ1昇格争い
J1昇格をすでに決めているのは、町田ゼルビアとジュビロ磐田。
そこにPO(プレーオフ)で4チームが関わってくる。
それが、3位東京ヴェルディ、4位清水エスパルス、5位モンテディオ山形、6位ジェフユナイテッド市原・千葉 の4チーム。
大混戦のプレーオフ圏。ファンには行方が分からない分、面白さもたまらないところだ。
また、今シーズンは入れ替え戦なしでPO優勝チームがJ1昇格となるため、例年以上の激戦が展開される。
Jリーグ初代王者の名門・東京ヴェルディは2008年以来のJ1復帰を目指す。清水エスパルスは前線のカルリーリョスジュニオらの個の力も際立つ。
勝ち抜いた1チームがJ1に昇格する。
J3鹿児島ユナイテッド ~J2昇格へ熾烈な戦い、最終節に懸ける思い~
J2昇格を目指す鹿児島ユナイテッドFC。
明日26日(日)、ホーム・白波スタジアムでアスロクラロ沼津とのホーム最終戦に臨む。
残り2試合現在、リーグ2位でJ2昇格圏にかろうじて踏みとどまっている。もし、26日に鹿児島が勝利し、さらに3位のカターレ富山が引き分けか負けた場合、2019年以来のJ2復帰が決まる。
今季、リーグ通算成績は17勝7分け12敗で勝ち点58。3位のカターレ富山や勝ち点56で差はわずか2.昇格争いが激化しているのである。首位の愛媛FCは勝ち点70で、すでにJ2復帰を決めている。
鹿児島は今季、第8~11節で4連勝し、一時単独首位に立つ順調な滑り出しを見せた。しかし、8月の3連敗がかなり痛かった。一時は6位にまで後退した。8月下旬に、監督が大嶽監督からヘッドコーチを担当していた大島氏に交代し、立て直しを図ってきた。
その後、7試合連続無敗で勝ち点を積み重ね、2位にまで浮上。ただ勝ち点に恵まれず、苦しい戦いが続く。
設立当時から応援するNさん。Nさんは「プレッシャーはあると思うが、昇格してJ2、J1と次の夢を見せてほしい。」と期待を膨らませる。
Kさんは「ホーム戦で昇格を見届けたい。サポーター一丸となって後押しする」と熱が入る。
26日(日)は午後1時5分、キックオフ。終了後にセレモニーもある。ピッチ上に選手が並び、バックスタンド席のサポーターとの写真撮影もあるとのこと。
鹿児島ユナイテッド きばれ!! チェスト~!!
Jリーグも、シーズン大詰めを迎えた。すでに昇格を決めたチーム、優勝や残留を懸けてこれから戦うチームなど、さまざまだ。
残念ながら、事情があり、試合を見に行くことはできないけれど、試合録画などで楽しみたいと思う。
そんな中、特に面白いと思うのが、残り1枠を争うJ2への昇格争いだ。
ラスト3試合で最大9ポイントを積み上げられることを考えると、勝ち点の上ではまだ約半数のチームが可能性を残す大混戦になると思う。とはいっても、上位チームが残り3試合を落とすことは考えにくいため、勝ち点で2試合分6ポイント差のFC大阪までが2位争いのボーダーラインと考えてもよさそうだ。
FC大阪は2024シーズンのJ2ライセンス交付が間に合わず、もし2位になっても今季の昇格はできない。しかし、J3初参戦ながらの昇格圏入りとなれば昨年のいわきFC以来の快挙となる。
波乱含みだらけのJリーグ。
ワールドカップ2次予選も本格化してきた。いつかJリーグもレベルをもっと上げて、海外組に引けを取らないくらいの技術をもつことできる日がくることを望みたいものだ。
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