ROCK歌手相川七瀬さん~國學院大學神道文化学部卒業に感動~
松田聖子さんに続いて、またすごい芸能人が現れた。
ロック歌手の相川七瀬さん。。
それも高卒認定からの大学進学。
すごいとしかいいようがない。
相川さんは言わずとも知れずロック歌手。さらには3人の子どもの母。
その上に、大学生としての三刀流をこなし、
今春、国学院大神道文化学部を卒業したという。
なぜ、そこまでして、彼女を動かすのか?
31日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」にゲスト出演。
長男のKioさん(22)、次男のrioさん(16)がVTRで出演して、母相川七瀬さんについて語った。
相川さんは、大学に入学するきっかけを、
子どもたちに「すごく強く勉強しなさいっていうんですけど、自分はしてこなかった。
彼らにどう伝えたらいいのか分からないから、怒るしかないっていうことにちょっとジレンマでもあって。
怒ってばかりだと関係性が悪くなるから、私も何かをやろうと思ったのがきっかけ」
と明かした。
さらに、「私の子育てに関して、正解だったのかもしれないなと思います」と実感を込めて語った。
長男Kioさんは、相川のことを「勉強熱心」と言い、
「オンの状態でずっと続けている。
仕事と勉学を両立できているって言うのは多分あの人じゃないとできなんじゃないかっていうレベル」
と語った。
「一緒に勉強したんですけど、母は歴史系がとても得意で。
日本史はこうやって覚えればいいって言うのを教えてくれて。
逆に自分が数学が得意だったので、苦手なところをお互いに補った」
と振り返った。
また、次男Rioさんは、ドラマーとして相川の公演にも参加。
「仕事の方が僕は尊敬していて、ドラムを後で叩いたりとかしているので、
後をついていけるような存在ではある」
と語り、
「親が頑張っていたら自分も頑張ろうって気持ちになるので、このまま突っ走ってほしい。
自分も追いかけていけたらなと思う」
と語った。
Rioさんがドラムを始めたのは幼稚園の年少の時で、
相川が「ちょっと歌うことに消極的になっていた」時期だったが、
次男が相川の曲に合わせてドラムを叩き、
「誰よりも私のファンでいてくれた」と感謝。
年長の時に初ステージを経験したというからやっぱりすごい音楽一家。
桜をあしらった春らしいはかまで卒業式に出席し、
第132期卒業生総代の数人の中に選出され、さらに成績優秀者として表彰。
「4年間やりきった証。素直にうれしい」と喜びを語った。
また、学生の時は、駅伝部の壮行会で書き下ろしの応援曲を歌うなど大学生活を楽しんだ。
「長男と同い年の同級生たちと過ごし、毎年期末とツアーが重なって睡眠が取れないなど厳しいこともあった。
それでも、私の人生においてかけがえのない経験」と振り返った。
なんと、4月には大学院にも進学し、8月から6大都市ツアーを敢行。
来年デビュー30周年イヤーを迎える前にギアを上げる。
「思い切り熱いROCKを届けたい!」と力を込めた。
松田聖子さんにしても、相川七瀬さんにしても、すごいとしか言いようがない。
年齢に関係なく、
学ぶことは大事だと痛感。
私も新しいことを始めたい。。
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