【2024年4月最新版】ドコモからの乗り換えにおすすめの格安SIMはこれ!メリットとデメリットを検証~ahamo~
今、スマホはドコモを使っていますが、
最近、月額料金が高いなと思ってきたこの頃。。
格安スマホに本気で乗り換えようと検討しています。
ドコモから格安SIMに乗り換えると本当に料金は安くなるのでしょうか?
いくつか、本気で調べてみて、
いいなと思ったブランドに決めようと決意しました。
楽天モバイル、ワイモバイルなどいろいろありますが、
今回は、【ahamo】を調べてみます。
いろんなサイトを見てみましたが、いろんな情報がありすぎて、
各社と比較するのが、面倒になったりするため、
シンプルにいきます。
今回は、ahamo。
まず、乗り換えるメリットがそもそもあるのか?
それが一番の疑問です。
メリットがなければ、面倒な操作をしてまで、
換えたくないですよね。
まず、ドコモから格安SIMに乗り換えをするメリットを見ていきます。
メリット
最も大きいメリットが、格安SIMに乗り換えをすると月額料金が安くなること。
もちろん、使うデータ通信量によって値段は変わってきますが、平均して月々2,000円〜5,000円は安くなります。
年間で2万円〜6万円も節約できるようになるという計算。
これは見逃せないです。。。
新しいスマホを購入したいのであれば、格安SIMに乗り換えをするタイミングで買うと、更にお得に購入することができます。
格安SIM各社は、ドコモ・au・ソフトバンクよりもスマホの値下げキャンペーンを行っており、HUAWEIやOPPOなどの人気ブランドも取り扱っているといいます。
新しいスマホを購入するタイミングで格安SIMに乗り換えをすると、ダブルでお得でおすすめらしいです。
乗り換えをする時の条件で、今まで通り同じ番号とキャリアメールが使えるのかも大事な点です。
今までは、格安SIMに乗り換えをする時に、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメールは解約する必要があり、
その後は使えない状況が続いていました。
しかし、2021年の12月から、このキャリア3社で「キャリアメールの持ち運びサービス」がスタートし、
乗り換えの後もキャリアメールが使えるようになったということがうれしいですね。
2019年9月以前の料金プランは、10.450円の解約違約金がかかっていました。
その後、総務省により、2019年10月以降は解約違約金が、1.100円以下と決められたということです。
さらに、ドコモでは、2021年10月から、定期契約の途中で解約した際にかかっていた解約金もすべて廃止となりました。
現在では、ドコモだけでなく、auやソフトバンクでも、いつでも格安SIMに乗り換えることができるようになりました。
では、デメリットを見てみます。
デメリット
回線品質が悪くなる可能性があげられます。
格安SIM(MVNO)のシステムとして、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて通信を作っています。
そのため、利用者が増えるお昼の時間帯や通勤時間帯などに、通信速度が低下する傾向があるということ。
もともとドコモで快適な通信環境にいたのなら、乗り換えをする時は、
やはり回線品質はできるだけドコモに近い格安SIMを選ぶのがいいのかな。。。
格安SIM(MVNO)がなぜ安いかというと、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアと違って実店舗を持たないので、人件費を削減できるからです。
つまり、店舗での店員さんからのサポートがありません。
基本的に、格安SIMは契約も解約も自分で各サイトから行います。
だから、乗り換えをした後に何か分からないことがあった時に、
全部自分で調べて解決しないといけなくなり、格安SIM初心者だと不安なことが多いということ。
その場合は、格安SIMの中でも珍しく実店舗を構えている楽天モバイルとワイモバイル、
そしてOCNモバイルONEもおすすめのひとつらしいです。
OCNモバイルONEは、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店、
さらに、現在ではドコモショップでの契約も可能となっています。
OCNモバイルONEはドコモ回線を利用し、回線品質も比較的良い状態が保てているので、
乗り換えをした後でも安心でおすすめということが分かります。
もう一つが、支払い方法がクレジットカードのみが多いということ。
格安SIMのほとんどのブランドでは、クレジットカードでの支払いが条件となっています。
これは、固定費は口座振替で支払いたいという方や、
クレジットカードは持ちたくないという方にとっては不便になってしまうかも。
しかし、おすすめの格安SIMで出た楽天モバイル・ワイモバイル・OCNモバイルではクレジットカード払いが可能ということです。
ahamo 公式サイトはこちら
そこで、一番気になる料金。
「ahamo(アハモ)」はNTTドコモが提供している新料金プランです。
スマホ世代に向けて、1つだけのシンプルなプランをオンライン限定で提供しています。
月々20GBで2,970円。
月々100GB:4,950円。
ahamoはシンプルなワンプランが魅力の1つですが、
20GBという容量はスマホを余り使わない方は持て余してしまうこともある様子。
逆にもっと大容量や、20GBと100GBの間を求める声も聞かれます。
ahamoの20GBってどれくらい?
20GBはどれくらい使えるのかイメージが付きにくいですが、動画など大容量のコンテンツが増えてきているため、
気づかぬ内に思っている以上にデータ容量を使ってるかもしれません。
通勤・通学時間が長時間であったり、外でスマホを使う時間が長かったりという場合、
ギガの残りを気にせず使える20GBプランが最適かもしれません。
月間20GBとは・・
- YouTube(標準画質360p)・・・約60時間視聴できる
- YouTube(中画質480p)・・・約40時間視聴できる
- LINEビデオ通話・・・約60時間ビデオ通話できる
- Spotify(標準音質96kbps)・・・約460時間再生できる
ドコモショップでのサポートは有料3,300円
ahamoの申し込みや、利用中の困ったことは有料(3,300円)でドコモショップに相談することができます。
ただし店舗に全てをお任せすることはできず、スマホの操作自体は自分ですることになります。
ショップのサポートに慣れている方には不便ですが、これはLINEMOやpovoといった他キャリアのオンラインブランドにはないサービスです。
また、万が一の時は有料でもドコモショップに質問に行けるのは安心ですね。
ahamoのメリットとして、
- ドコモの回線を利用しているので回線品質が安定している
- 5分以内の国内通話かけ放題が無料でついてくる
- 海外ローミングが20GBまで無料と海外滞在にも対応している
- 20GB超過後の速度制限は1Mbpsだから動画も快適に見れる
- 初期費用・解約金が無料
- 口座振替で支払いができる
- dカードで支払うとデータ増量ができる
が挙げられます。
このように、ahamoは料金シンプルで分かりやすく、色々なメリットがあります。
格安SIMの中でも回線品質は非常に安定している上に、20GB超過後の通信速度が動画も快適に見られるという安心の使いやすさもあり。
また、5分以内の国内通話が実質無料、オプションではなく基本料金に組み込まれているので、短い電話をたくさんかける人にはおすすめ。
クレジットカードの支払いのみが多い格安SIMですが、ahamoは口座振替にも対応しています。
さらに、dカードで支払うとデータ増量ができる特典もあり、ドコモから乗り換えをする人にとってはとても便利です。
一方で、デメリットとなる注意点もあるようです。
- 他の格安SIMと比べてやや高い
- ドコモの家族割やセット割は適用しない
- 店頭サポートがなく対応はオンラインのチャットのみ
- データ繰り越しができない
- プランが一つだけで他に選択肢がない
他の格安SIMと同様に店舗でのサポートがなく、契約・解約・全てのサポートをオンラインのチャット対応しています。
また、ドコモの回線を使っているとはいえ、ドコモではないので、家族割やセット割などの割引は対象外となります。
少量のデータ容量のプランの選択肢はないので、あまりデータ通信をしない人にとっては使いにくいプランかも。
また、ワイモバイル・UQモバイル・OCNモバイルONEが、余ったデータの翌月末までの繰り越しをすることができる一方、、
ahamoはデータの繰り越し対応はしていません。
とはいえ、20GB超過後も1Mbpsで動画も快適に見れる速度なので、
データ繰り越しはあまり必要ないともいえます。。。
結局のところ
安定した通信回線のahamoは、
ドコモより月額料金を抑えながら20GBも使えるので、乗り換え後にストレスは少なさそうです。
ahamoはキャンペーンも頻繫に実施しており、毎月違った種類でお得な内容を展開しているのも特徴的。
またデータ無制限プランに入っておりahamo乗り換え後は不安という方も、
大盛りオプションを付ければ100GBまで使えます。
5分以内の国内通話かけ放題が無料でついてくるので、
折り返しの電話などちょっとした連絡でも通話料の心配はなさそう。
さらにahamoは契約中でもドコモオンラインショップでいつでも機種変更でき、
今使っているスマホも引き継ぎ可能です。
オンラインで簡単に契約手続きができるので、
同じドコモ回線で費用を抑えたい方はahamoに申し込むのもいいかもしれません。
次回は楽天モバイルを検証します。。。
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