大谷選手ご結婚おめでとう~末永くお幸せに~
大谷翔平選手が遂に結婚を発表した。
日本中に激震が走り、ファンにとっては、驚きに沸いた一日となった。
それにしても、びっくり。
婚約は去年おこなっていたという。
当ブログでも、何回か書かせていただき、今までのいろんな偉業に尊敬の念を込めて書かせていただいた。
今回は、大谷選手の結婚観を綴りたいと思います。
【大谷翔平選手がSNSに投稿した全文】
いつも温かい応援をいただきありがとうございます。 シーズンも近づいておりますが本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます。 新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております。 まだまだ未熟な点も多々あるかと思いますが温かく見守っていただければ幸いです。 お相手は日本人女性です。 明日の囲み取材で対応をさせていただきますので今後も両親族を含め無許可での取材等はお控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
結婚。
そんな言葉は今のところ無縁だろうと思っていた、大谷選手。
野球のことしか考えていないと思っていたけれど、SNSに投稿した上の文章を読んでいると、そんな大谷選手もやはり同じ人間なのだなと実感。
日本から、メジャーに渡り、すぐさまワールドクラスの人気者になった。
今や誰もが知る偉業を次々達成し、世界最高額で契約を結んだ日本のシンボル。
そんな日本を代表する野球人が、結婚し、家庭を持つ。
他のメジャーの選手からも祝福され、「大谷ロス」が世界中で沸き起こっているという。
大谷選手がインスタグラムで発表したのは、アリゾナ州時間で29日午前0時30分頃。
現地で大谷取材にあたっている多くの日本人報道陣は、午後4時30分頃だった日本からの電話で目を覚まし、飛び起きたという。
会社との打ち合わせや関係各所への取材などで原稿執筆に追われたらしい。
この日のドジャースは、今季初めてオープン戦が午後6時5分開始予定のナイターだった。
練習も午後からになり、報道陣の施設内入りも午後1時からに設定されていた。
とはいえ、大谷がインスタグラムで「明日の囲み取材で対応をさせていただきます」と記していながら、ドジャースから具体的な時間のアナウンスはなかったという。
午前8時頃からは日米の報道陣が徐々に集まって待機した。
午後2時頃になって広報から「2時15分から外で対応する」とアナウンス。
報道陣は一斉に取材場所へと向かった。
10分ほど待って大谷が登場。
最初は通常通り米記者の取材時間になり、最初の2問は野球に関する質問だったが、その後は結婚に関する質問が次々に飛んだ。
日米合計で約10分間の取材を終えると、報道陣は慌ただしく仕事を始めたが、電波状況がしばらく悪く、SNSの1つの投稿すら出来ないほどだったという。
複数のテレビ局が生中継するなど異例の対応となった大谷の囲み取材。
大谷の注目度が抜群に高いことが改めて証明された一日となった。
なぜこのタイミングで?
「シーズン中より、入る前の方が自分自身もそうですし、トータルでみた時に入る前が1番ベストだったというところと、時期に関しては書類のいろいろあったので、整理しないといけないところが。時期的にもう少し早めにしたかったところはあるんですけど、そういう関係で少し延びて今日になったという感じですかね」
発表しなくてもよかった中で、アナウンスしたのは?
「1番は皆さんがうるさいから(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日まずここで発表して、野球に集中したいなっていうのが1番ですね」
外出してのデートも難しいのでは?
「外は行ってないです。オフシーズンの最初や、去年は手術もあったのでほぼ帰っていないですし」
「(自宅などで)ラフな感じで過ごしていました。外に出たら、みなさんうるさいので(笑い)」
米メディアの報道には、大谷選手のメディア対応に対しても一流の目を向けているようだ。
というのは、あるスポーツ誌は今回の結婚発表を報じた上で、
「ドジャースのスター、大谷翔平は悪名高いほど、プライバシー重視の人物だ。
エンゼルスと契約して大リーグに来て以降、ずっとその調子。
ある程度個人的な質問をされる場合はしばしば、きまり悪そうに、かつ上手に話をそらす」ときっぱり。
また、「今回もどんなお相手なのかはさっぱり分からないが、謎の人物が誰なのかは今後も永遠に分からないかもしれない」とあらためて秘密主義を指摘している。
また、「大谷は私生活についてプライベートを守ることに関しては有名だ。
今回も日本人だという以外は結婚や夫人について何も公開していない。
今回のインスタ投稿に添えられた唯一の写真は愛犬デコピンのものだけだった」と報道した。
日本、世界を代表するスター選手でありながら、浮いた話がほぼなかった大谷選手。
20年シーズン終了後のインタビューでは「もちろんいい人がいればいいんですけど…。今のところはその余裕がない。この2、3年はけっこうリハビリ、手術があってオフもバタバタしていたので…」と話していた。
21年シーズン終了後の帰国後の会見では「いいタイミングで。そうなるようにしかならないものだと思うので。今のところは、まだまだ先ではないかと思っています」と話していた。
昨年9月には2度目の右肘手術を受け、オフにはエンゼルスからドジャースへの移籍という大きな決断を下した。
今年7月には30歳の大台を迎えるが、29歳で人生のパートナーを手に入れた。
今シーズンの活躍にますます力が入る。
日本で静かに応援していきます。
頑張れ!!大谷選手
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