サッカー森保ジャパン W杯アジア2次予選のアウェーは北朝鮮で試合 ~無事に帰ってきてほしい~
サッカーのワールドカップの2次予選が来年の3月から動き出す。
それが、アジアサッカー連盟(AFC)によると、
アウェィ戦が来年の3月26日に予定されている。
相手は北朝鮮。
あの北朝鮮だ。
2026年北中米開催のW杯アジア2次予選の北朝鮮戦を、平壌の金日成競技場で開催することが決まった。
北朝鮮戦を巡っては、
3月21日に行われる日本のホーム戦は東京・国立競技場での開催がすでに決定しており、
アウェー戦の会場に注目が集まっていた。
この決定を受けて、ファンやサポーターの間からは不安視する声が続出している。
それは、北朝鮮のあまりに酷いマナーの悪さと、故意によるラフプレーの多さにあると思う。
その動画の象徴的なのがこれです。
はっきり言って、スポーツの度を越えすぎている。
ここまで、来ると、
醜さを感じる。
情けなさと言うか。
ファンやサポーターの間から不安視する声が続出する理由が分かる気がする。
選手の顔が、怖すぎる。
スポーツマンの目ではなく、国家を背負った戦闘部隊のような目をしていて、
負けたら何をされるかわからないから、絶対に勝たないといけないという目をしている。
もうスポーツではないかのように感じてしまう。
だから、ネット上では、
「北朝鮮での試合開催はもう勝ち負けどうでもいいからとにかく無事に帰ってきて欲しいです」
「アジア2次予選のアウェイ北朝鮮、平壌開催とか心配すぎる代表選手たちの安全が確保されますように」
というように、ピッチ内外での選手やスタッフの身の安全を危惧する声が上がっている。
北朝鮮は、昨年まで基本的に海外からの入国を認めていなかったため中立地での開催も選択肢に挙がっていたが、
年明けから入国を段階的に緩和する方針に舵を切ったこともあり、
2月のなでしこジャパンのパリ五輪アジア最終予選のアウェー戦も平壌開催が決まったという。
アジアサッカー連盟(AFC)は30日、
アジアカップ(カタール)決勝トーナメント1回戦で日本代表が31日に臨むバーレーン戦の審判を発表し、
審判団が中東各国で占められることが決定。
森保ジャパンは審判団にも苦しめられている。
完全アウェイということもあって、最初から最後まで試合展開に苦しめられてきた日本。
まだ、記憶に新しく、よく覚えているけれど、
19日に行われた森保ジャパンのイラク戦では、サウジアラビアの審判団による〝不可解判定〟が連発した。
FW浅野拓磨(ボーフム)のゴールが取り消されるなどイラク寄りとも取れる判定が続出し、〝中東の笛〟として大論争にもなった。
日本が1―2とまさかの黒星を喫する一因に指摘する声も上がった。
アジアで、これだけいろんな国からラフプレーの対象となったり、
負けたくないという国となったのは、それだけサッカーが強くなった証でもあると思う。
前回のW杯で、強豪スペインやドイツを破り、
一気に日本のサッカーレベルは世界上位に達して、世界中から日本サッカーが注目になったことも
忘れてはならない。
だからこそ、強敵が次々現れるのだ。
今度対戦相手のバーレーンは韓国、ヨルダン、マレーシアと同居したE組を首位突破し、勢いに乗っている中東の伝統国。
カタールとは航空機で約1時間弱、自動車でもサウジアラビアを挟んで約3~5時間の距離にある。
大勢のサポーターで“完全アウェー”の雰囲気も見込まれる。
FIFAランキングは86位(日本は17位)。
通算対戦成績は日本の8勝2敗で、直近では2010年3月3日のアジア杯予選で2-0の勝利を飾っている。
今後更なる上位を目指す我が森保ジャパン。
雰囲気が完全アウェイであったり、卑怯なラフプレーに遭遇したり、審判も相手びいきだったり、など不都合な条件が積み重なることが予想されるが、
それを乗り越えてこその世界トップレベルの日本と呼ばれるにふさわしい国となるのかもしれない。
だから、こんなことでは、森保ジャパンは負けられないのだ。
サッカー発祥地のヨーロッパで、サッカー慣れしている日本選手が多いけれど、
アジアのサッカーは荒いということも分かってての試合展開も経験することで、更なる飛躍ができるかもしれない。
マイナスにとらえるのはなく、
プラスにとらえるのだ。
ただ、怪我無く、無事に日本に帰ってきてほしい。
怪我をしてしまったら、サッカー自体ができなくなる。
日本のサポータやファンが、祖国日本でしっかりと応援している。
やるべきことをすれば、必ず勝てる。
北朝鮮やバーレーンになんかに負けるな。
まずは、アジアカップで優勝だ!!
コメント欄