2月にしては暖かすぎる~花粉の飛散も~
まだ2月なのに、こんなに暖かくてもいいの?というくらいの気温。
自分が子供の頃は、2月は凍えるくらい寒かったのを覚えています。
最後の冬だと思って、我慢して、最後の最後に(ちょうど今の時期くらいに)雪が降って、
春を迎え、「やった~ 春だ~」と喜ぶ。
つくしが生えて、春を実感・・
30年くらい前は、そんな感じでした。
雪でなく、雨が多いのも気になりますが、
この寒暖差には、体調を崩される人も多いはずです。
やはり温暖化の影響かなと思ってしまいますが、陸だけではないようです。
大阪湾に突如、クジラが迷い込み、残念ながら、動いていないのが確認されています。
浅瀬のため、えさがないのが最大の理由だそうです。詳しくはこちら。
専門家によると、温暖化で海水温が上昇し、エサとなる魚の生息域も変わってきたことで、つられるようにクジラも北上してきた可能性があると指摘します。
また、クジラが自力で湾の外に出ていけるのかについて、
クジラは音波を出して、その反射で自分の場所を確認するのだが、現在クジラがいる湾には近くに建物や船などがあるため、自分の場所を正確に確認することが難しくなっている。
そのため、自分で出ていくことも困難だということ。
しかし人の手で外に出そうにも、過去には死亡事故が起きていて、クジラを船で引っ張って湾から出すことも容易ではない。
なんとか生きたままで海に帰ってほしいです。
この雨がおさまれば、春がくるのか、それともまた寒さが戻るのか・・・
全国的に晴れ間の多かった週末からは一転、今日からの1週間は全国的に雨の日が多くなる見通しです。
この時期としては雨の量が多くなる場所もあります。
さらには気温はジェットコースターのように変化し、平年で言うと半年分近い気温変化が数日で起きるような地域もありそう。
特に20日(火)から22日(木)にかけては、関東から九州でこの時期としては雨量が多くなるところが出てきそうです。
また、地震の影響で一時的に大雨警報の基準を下げて運用している石川県では、21日(水)から22日(木)にかけて大雨警報が発表される可能性があります。
出典:YAHOO!ニュース
スギ花粉の飛散がピークを迎える時期は、福岡・高松・東京は2月下旬から、
広島・大阪・名古屋・金沢・仙台は3月上旬からとなる見込みです。
ピークの期間は10日から1か月ほど続く見込み。
また、ヒノキ花粉のピークは、3月下旬から4月上旬の所が多いでしょう。
春一番が吹くような、風が強く急に暖かくなる日があると花粉の飛散量が一気に増えて、ピークの時期が早まることも考えられます。
ピークを迎える前から、万全な花粉対策を心がけるとよいでしょう。
前シーズン(2023年)と比べると、九州から東北南部の多くの地域で前シーズンより少ない見込みです。
東北北部と北海道は、非常に多くなる見込みです。
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