大谷選手 被災地へ寄付 ~心もメジャー級~
この度、ドジャースの大谷選手が能登地震の被災地に対して、破格の寄付を行ったという。
自身のインスタグラムを更新し、1日に起きた「令和6年能登半島地震」へドジャースなどと協力して寄付金を贈ること発表した。
なんとも
言いようがない。
ほんとに彼は心から紳士的な人間だと感心してしまった。
その額は、なんと、
ドジャースなどと協力して100万ドル(約1億4000万円)。
寄付額としては、超破格の額である。
大谷選手は、自身のインスタで
「令和6年能登半島地震による被災地支援のため、この度ドジャースと共同で寄付をいたします。復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています。大谷翔平」
とコメントしている。
また、所属チームのドジャースも
「ロサンゼルス・ドジャースとグッゲンハイム・ベースボールは、令和6年能登半島地震への支援として100万ドル(約1億4000万円)を寄付し、個人で寄付をする大谷選手と協力することを表明します。日本中の皆さんの悲しみに寄り添い、一日も早い復興をお祈りしています。 ロサンゼルス・ドジャース」
とコメントしている。
なんとも心優しい、胸が熱くなる行為である。
被災地の方はもとより、日本国民全体が感謝したくなる、
ありがたい寄付だ。
ほんとに
大谷選手
そして
ロサンゼルス・ドジャース
ありがとうと言いたい。
私も少しだが募金に貢献したいと思った。
今回の大谷選手の寄付活動に賛同して
他の国からも、もっと寄付活動が普及すれば
被災地の方々に熱い気持ちが届くのではないかと思う。
岩手県出身で花巻東高時代まで岩手で育った大谷選手。
花巻東高1年生だった2011年3月11日、東日本大震災も経験した。
自宅が津波で流されるなど被災したチームメートもいたという。
2021年3月11日に東日本大震災から10年が経過した際、
「東日本大震災から10年。自分自身できることは微力ではあると思いますが、少しでも被災地の力になれるように、まだまだ頑張っていきたいと思っています」と思いを口にしていた。
2023年11月には日本全国の小学校に3個ずつ、合計6万個のジュニア用グラブを寄贈することを発表して、次々に大谷グラブが届けられている。
これまでもさまざまな社会貢献活動を行ってきたが、
特に今回の寄付は
アメリカ現地メディアでも大きな話題を呼んでいる。
ドジャースの地元メディアも
「ショウヘイ・オオタニとロサンゼルス・ドジャースが、日本の地震救援に100万ドルの寄付を約束」という異例のタイトルで記事を配信。
並々ならぬ金額に驚きを隠せなかった。
また、「オオタニがドジャースに移籍してまだ1か月も経っていないが、リーグ2度のMVPに輝いたスーパースターは、グラウンド外ですでに素晴らしい変化をもたらしている」と謳っている。
さらに、「石川県内で90人超の死亡、行方不明者が200人超にのぼる未曾有の事態で、いま現在も地震による被害が確認されていること」を説明した。
その上で、
「オオタニは地震の中心地から北東に離れている岩手県で生まれ育った。ドジャースと彼は共同で声明を発表した」と伝え、
インスタ内のメッセージを紹介している。
あらためて、今回の振る舞いに
大谷選手の温かさと
それを応援する
所属チーム・ロサンゼルス・ドジャースの破格の行為に
仰天させられた。
母国が困っているときに
支援をする
温かい手を差し伸べる。
自分だけのことを考えてない証だ。
余裕があるからこそなのだが、
それにしても
スーパースターとは
本当にこのような
人のことをいうのだなと実感。
自分も見習わなければと思った。
ありがとう。
大谷選手。
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