サッカー日本代表主将遠藤航選手~リバプールで大絶賛~
プレミアリーグ。
サッカーでは、世界でも指折りの強豪チーム揃いのリーグである。
その中で、日本代表の主将、遠藤航選手から目が離せない。
すごいことをやってのけたから。
プレミアリーグの決勝(カラバオカップと呼ぶ)で、遠藤航選手は2月25日に開催されたチェルシーとの決勝で、
延長戦を含む120分間にフル出場し、1-0で優勝した。
攻守に圧巻のパフォーマンスを見せて、タイトル獲得にみごとに貢献したのである。
機を見た攻め上がりでシュートを放ち、攻撃でも相手の脅威となった。
遠藤航選手は、CKのチャンスで攻め上がり、ゴール前の混戦から豪快なボレーシュートで相手ゴールへと迫った。
このプレーには観戦していたリヴァプールのレンジェンドが立ち上がった姿が映し出され「こんな日が来るとは」「まじで嬉しい」とファンも大熱狂となった。
このシーンの直後には、試合を観戦していたリヴァプールのレジェンド、イアン・ラッシュとケニー・ダルグリッシュが思わず立ち上がって「惜しい!」といった表情を浮かべる姿が映し出された。
レジェンドも唸らせる存在感を発揮した遠藤航の活躍もあり、リヴァプール1-0でチェルシーに勝利。
見事カラバオカップを優勝し今シーズン1つ目のタイトルを獲得したのである。
日本代表として、一つ偉業を達成した瞬間だった。
南野選手もリバプールで活躍した選手。
日本の代表選手が活躍するのを目にするのは、すごく誇らしく思えるし、その過程や結果を若手に伝えてほしいと願う。
現地サイトでの評価もうなぎのぼりの様子。
「31歳の彼はイングランドでの生活にスムーズに適応し、今季のリバプールで最高の選手のひとりとなった。
カラバオカップ決勝では、決勝点のフィルジル・ファン・ダイクが受賞したプレーヤー・オブ・ザ・マッチの選出を逃した。
しかし、ウェンブリーでのチェルシー戦の勝利において、この背番号3はおそらくキャプテンと同じぐらい重要だった」と語られている。
また、
「エンドウはレッズの今シーズン終盤戦のキープレーヤーとなるだろう」と綴られている。
「エンドウのコンディションを保つことが、リバプールにとって成功と失敗の分かれ目となる可能性がある。夏に誰がそんなことを想像しただろうか?」
いまやチームの浮沈の鍵になると称えられた遠藤選手。
輝きは増すばかりだ。
日本ファンからは興奮の声が上がり、
「遠藤航のブロックが神過ぎる」「遠藤のブロックがめっちゃきいてるやん」「前半のピンチのシーンの遠藤のブロック痺れたぜ」「遠藤選手の攻守の献身が凄すぎ」などと反響が集まっていた。
リバプールは、モハメド・サラーなど複数の主力メンバーを相次ぐ負傷で欠場を余儀なくされる危機的状況に陥っていた。
しかし、遠藤が絶え間ない運動量でチェルシーの攻撃を潰し続け、リバプールのピンチを救い続けた。
すると、リバプールは延長後半13分、コーナーキックからDFフィルジル・ファン・ダイクがヘディングで叩き込み、
試合終了間際の土壇場で決勝点をマーク。
遠藤選手は昨年8月に移籍。2年ぶり10度目の優勝を達成した。
優勝に大きく貢献した遠藤選手。
しかし、スタジアムを去る際には、足を固定して、松葉杖姿で会場をあとにする写真がSNS上で拡散した。
心配の声が多数寄せられていたなか、固定危惧や松葉杖もなく、階段を上る姿が映し出された。
その映像にも、「普通に歩いてる」「本当に鉄人」「どういうこと?笑」「寝れば治るの?」「無事そうで良かった」などとさまざまな驚きの声が寄せられた。
また、元気な姿で、日本代表の試合に臨んでほしい。
今度は、W杯予選の北朝鮮戦が待ち受けている・・・
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