サッカー侍ジャパン 国際親善試合 快勝
- 日本 ドイツに快勝
- 韓国の反応
- 思うこと
- 日本、ドイツに快勝
サッカーの国際親善試合が、ドイツのウォルフスブルクであった。日本代表(世界ランキング20位)がドイツ代表(同15位)に4―1で快勝した。昨年のワールドカップに続く白星で、ドイツとの対戦成績は2勝1敗1分けとなった。
日本は前半11分に菅原のクロスに伊東が右足で合わせて先制した。同19分に追いつかれたが、再び菅原のクロスから好機を作り、最後は上田が勝ち越しゴールを挙げた。後半には終了間際に途中出場の浅野、田中が立て続けに決めて、強敵ドイツを突き放した。
- 韓国の反応
隣国の韓国紙「朝鮮日報」は、さらに広がる韓日の格差と題して、日本とついてしまった差を意識せざるを得ない状況のようだ。
韓国代表はペルーに0-1、エルサルバトルに1-1と未勝利。ウェールズ戦ではスコアレスドローに終わった。「日本は、100%の戦力で向かってきたドイツに対して圧勝した」「韓国はハットトリックを達成したソン・フンミンとキム・ミンジェを筆頭に、ファン・ヒチャンやイ・ジェソンといった欧州組を総動員させたが、効果的なシュートはたったの1本だけに終わった。欧州中堅クラスのウェールズにも終始苦戦を強いられた。」と報道した。最後に「もう言い訳ができない。今回の欧州遠征を通じて、両チームの格差は予想以上に広がっていることが確認された」とも報道された。
また、韓国代表監督が「私は毎週でも日本と試合をしたい。私たちより彼らが強いとは言いたくないが、もはや日本は強豪国と表現しなければならない状況になった。欧州で数多くの選手が活躍しており、その数は韓国よりはるかに多い。しかもその選手たちが所属チームで戦力となって、はるかに成長している。」と語った。
- 思うこと
韓国が報道したように、今回の親善試合を見て、日本は強豪国にまで成長したといっても過言ではないだろう。なぜなら、選手個々のプレー向上、パスさばき、ポゼッション率などさまざまな視点からみても、ドイツを上回っていたと感じたからだ。
サッカー経験はないが、子供がサッカーをしていた経験から、試合をこよなく愛している。欧州のサッカープレイはだいたい把握しているが、日本のスタイルは欧州に似てきている。以前の日本ならば追い付いていないプレーも選手一人ひとりがレベルアップしてさまざまな早く正確なプレーが可能となってきているからだ。
このまま、レベルを上げていってほしい。そして、いつかほんとにワールドカップで優勝を果たしてほしいと強く願う。
また、日本全体のスポーツのレベルが劇的に変化・向上している感が否めない。サッカーに限らず、バスケ、バレー、ラグビー、卓球、野球、水泳などなど。
なぜだろう?と最近考えることが多くなった。日本人の民族や文化が進化してきているのではないかと思うし、日本人であることに誇りに思う。
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