能登半島震災~感染症が心配~
元旦に震災。
自然は本当に脅威だと改めて実感。
被災地の方々、本当にお悔やみ申し上げます。
昨日少ないながらも、募金をしました。
ニュースを見ていると、連日痛ましいニュースが流れてくる。
現地は想像を絶する程の
惨状ではないかと想像する。
救援物資は送り込まれているが、
なかなか被災地の現場までは
人手が足りず、
行き届いていないとのこと。
自衛隊員も約6000人以上が動員され、
総力戦となっている。
こんなときに天候も悪く、雨や雪が続いている。
もっと国や公的機関がなんとかできないものか。
ボランティアにも頼りたいが、
道路がいたるところ寸断されていて、
へたに
素人が行こうとしても
逆に渋滞が発生して、
足手まといになりかねない。
難しい現状が待ち構えている。
陸・海・空の自衛隊が総力戦を繰り広げて、なんとか被災者を救ってほしいと願う。
道路が封鎖されているのであれば、
海だ。
日本海側に面しているため、
なんとか海上自衛隊の船を使えないものかと
考えてしまう。
特に今は有事は起こっていないのだから
使われていない護衛艦やさまざまな艦船を港に停泊させ、
その船に被災者を寝泊りさせる。
地理的に艦船が港に停泊できない事情もあるかもしれない。
しかし、小型船でもいいから、停泊できれば、交代で宿泊できるのではないかと思う。
今、生活水が絶対的に不足していることから
トイレの水も使えず、
感染症も増えてきているという。
きれいな水でなくてもいいから、せめて
トイレの水はなんとか早く調達できないものか。
トイレに行くのを我慢して、水分を摂らない
高齢者も多いと聞く。
こんなに寒い冬に、水分を摂らなければ、
さまざまな感染症が増えてくる。
一秒を争う危機的状況だと思う。
陸が寸断、空からも着陸が厳しいのであれば、海からの支援に
力を注いでほしいと願う。
東日本大震災は3月だった。
少し温かくなろうとしていた矢先だったから、まだ救われたという
ところも少しはあるのかもしれない。
だが、今は1月。
厳寒の1月である。
暖をとらないと救える命も救えない。
被災者を一時的にどこかに避難させて、被災地は自衛隊や警察、消防などが防犯上監視する。
そんな体制もあってもいいのではと感じる。
津波の怖さ、地震の恐ろしさを画面を通して、
実感する。
日本全国、どこで地震が起きてもおかしくない。
日頃からの非常食の備えをしておこう。
貴重品などもすぐに持ち出せるようにしておこう。
東日本大震災から13年が経過。
忘れた頃に震災はやってくると聞いたことがある。
何が起こってもいいように備えだけはしておきたいと思う。
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