続 桜島噴火 ~ある言い伝えが~
10月に入り、めっきり涼しくなりました。
前回は、珍しく桜島が噴火したので、写真に収めることができました
そういえば
言い忘れていたことが・・・(^^)/
桜島が噴火した時は次の日は雨が降る という言い伝えがあるのをすっかり忘れていました。
確かに、噴火した翌日、つまり今日は、雨が降りました。ずっと晴れていたんですけどね・・・
職場の同僚と話していたときに
昨日職場の同僚が「桜島が噴火したから、明日は雨だね・・」と言ってきて、あ~そうかと思い出したのです。
桜島が噴火した時は次の日は雨が降る
調べてみたのですが、特にめぼしい理由にあたるものは載っていません。
地元だけの言い伝えなんでしょうか(笑)
よく祖母が「明日は雨だから、洗濯物や布団は家の中で干すんじゃ」とボソボソ言っていたのを思い出します。
誰が考えたのか、定かでないことは確かですが、
昔の人の経験と知恵の結晶とでも言えば、いいのかもしれませんね(^^♪
にしても、この言い伝えはほんとによくあたるんです。
確かに今日は雨でしたから・・(笑笑)
鹿児島県の中央に位置しており、今でも現役の活火山。桜島
今ではどこの都道府県にもない生きた火山です。
それが、目の前で見れること。ある意味、幸せなのかもしれません。
目の前で、地球の鼓動を感じ取れるのですから・・
噴火した時は、雷鳴が聞こえるときもあるんですよ。
ド~ とか ゴ~ のような・・
爆発した時は、以前は私が子供の頃は、地震かというような地響きがしていました。ドーンと音がして、地震のような地響きがよくしたものです。
今は、とゆうか、昨日は爆発前も爆発後も、地響きはしませんでした。なぜですかね・・
噴煙も上空3000m以上に達したとニュースも報道していました。今ではほんとに珍しい現象です。
今日はなんとか雨が降ったので、鹿児島市や垂水市周辺は雨で灰が洗い流されたのではないでしょうか?
雨が降らないと、いつまでも道路に灰が舞って、匂いも少しするので、街中が独特の灰に匂いに包まれてしまうのです。
登山をされる方は分かる人もいらっしゃるかと思いますが、火山独特のマグマの匂いがします。硫黄も混じった独特の匂いです。地中から這い上がってきたマグマの匂いです。
そんな匂いが漂うのですから、雨がさっさと降ってしまった方がいいのです(*_*)
地震が多い中で、桜島が噴火することでガスが地表に放出されることで、大きな地震が起きることが少なくなってほしいと個人的にですが、そう思います。
トカラ列島などでは、最近まで地震が多発しています。直接的な原因が分からないため、津波の心配など住んでおられる方にとっては不安な日が続くのではないでしょうか?
大きな地震はほんとに起きないでほしい。灰を吐き出して、地震を防いでくれるなら、桜島に頑張って噴火してほしいですね。
雄大な桜島。燃える鼓動・・・
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