今日は何の日?~いわしの日~
- 今日は何の日?~いわしの日~
- イワシについて
- 思うこと
- 今日は何の日?~いわしの日~
仕事の帰りに車の中で、ラジオを聴いていたら、「今日は何の日だかご存じですか?」「なんとイワシの日だそうです」と耳に入ってきました。
初めは、なにげにボーッときいていたのですが、我に返り、へぇ~と驚きでした。
イワシの日というのは、「イ(1)ワ(0)シ(4)」という語呂合わせからきているらしいです。
イワシは漢字にすると、「魚」に「弱い」で「鰯」と書きます。
他の魚のえさになることが多く、水揚げ後は鰯自体が痛みが早く、腐りやすいことから、「弱し」→「いわし」となってこの名前になったのではという説があるそうです。
いわしは、「マイワシ」、「ウルメイワシ」、「カタクチイワシ」の3種類に大別され、これらの稚魚が「シラス干し」となるそうです。シラス干しも呼び名がそれぞれ違い、釜茹でのものが「釜揚げしらす」、水分を7割程残したものが「しらす干し」、3割程まで干したものが「ちりめんじゃこ」、そのほかにお馴染みのアンチョビなどにも加工されており、世界的にも親しまれている魚ともいえるそうです。
リンク:雑学ネタ帳
- イワシについて
イワシは海水魚で、沿岸性の回遊魚。遊泳能力が高く、群れで行動します。全長は、成魚で10~30cmほど。プランクトンを食べます。体は細長く、腹が白い。青魚であり、鱗がはがれやすい。
名前の由来は先ほど書きましたが、他に、貴族の食べ物ではない卑(いや)しい魚という意味から「いやし」から「いわし」になったという説もあるそうです。
体に良い栄養素を多く含み、、刺身・塩焼き・天ぷら・煮物・干物から加工食品まで幅広く利用されています。稚魚は煮干しの材料にもなります。食用以外にも魚油の採取、家畜の飼料などにも利用されています。
リンク:雑学ネタ帳
- 思うこと
ラジオを聴いて、「へぇ~」と独り言言ってしまった後で、帰宅後、いわしを調べてみて、再び「へぇ~」と大きな声を出してしまいました。その声に子供も嫁もびっくり・・(笑)
なぜかというと・・・
いわしが、「マイワシ」、「ウルメイワシ」、「カタクチイワシ」3種類あり、これらの稚魚が「シラス干し」となること。さらに、そのシラス干しも呼び名がそれぞれ違って、釜茹でのものが「釜揚げしらす」、水分を7割程残したものが「しらす干し」、3割程まで干したものが「ちりめんじゃこ」、なんてことを知らなかったからでした。
確かにしらす干しは水分が多めですし、ちりめんじゃこはカラカラですもんね。知らなかった((+_+))
けど、なぜ、「ちりめんじゃこ」と言うのだろう?
ちりめんじゃこは、小さな魚を広げて感想させる様子が絹織物の「縮緬(ちりめん)」に似ていたことと小さな魚が「ざこ」と言われていることから、2つを合わせて、「ちりめんざこ」→「ちりめんじゃこ」となったそうです。 リンク:雑学ネタ帳
で、家族に早速イワシの話をしたら、買い物に行こうという話になり、買い物へ。
イワシの焼き魚を食べたかったのですが、今はイワシ自体、店頭に少なかった気がします。で、ちりめんじゃこをゲット。ごはんにかけようと思って購入しました。写真なくてすみません(+_+)
鰯やさんまは秋の魚として、私も大好物なのですが、最近では、不漁が続いているそうです。いわしには、DHA、EPA、カルシウム、ビタミンB2がとても豊富です。また、脂がのってくる8月から11月がイワシの旬で、鮮度は、鱗がたくさんついていて、身がはっているものが新鮮とされています。
イワシには多彩な調理方法があって、新鮮なものはそのまま刺身やつみれにして食べます。よく家では、骨ごとすり身にしてイワシハンバーグにして、子供たちに食べさせています。カルシウムたっぷりな感じでおいしいですよね。
10月4日は「いわしの日」。 ラジオを聴いていて、刺激になり、勉強になったと思える一日でした。
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